2024年11月25日( 月 )

薬機法違反で通販会社と広告代理店の関係者6名が逮捕されたことの解説動画

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 大阪府警は7月20日、医薬品として承認されていないにもかかわらず、健康食品に「肝臓疾患の予防に効果がある」などと、第三者を装った体験を捏造した記事広告を掲載した疑いで、通販会社および広告代理店の関係者6名を、医薬品医療機器等法(以下、薬機法)違反の疑いで逮捕した。

 これまで健康食品販売会社の薬機法違反による逮捕や事件が数多くあるなか、広告主である販売会社では代表者が逮捕されなかったこと、下請の広告代理店や制作会社の役員・従業員も一斉に逮捕されたことは特筆すべき点である。

 今回の逮捕が過去の事例と異なる点を、データ・マックスのヘルスケア担当小山仁記者が解説する。

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