ダイレックス第3四半期 売上高12.1%増、営業利益41.4%増 親会社は都心店不振で微減収・微減益
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ダイレックスの第3四半期(2020年4~12月)決算は、売上高が前年同期比12.1%増の1,932億7,200万円、営業利益が同41.4%増の96億7,700万円と大幅増収増益になった。
衛生品に加え、巣ごもり消費で食品が好調で既存店が6.7%伸びるとともに、15店の出店と2店のスクラップ&ビルドが寄与した(閉店1店)。チラシなどの販促費が減ったこともあって利益が急増した。
一方、親会社のサンドラッグは都心店が振るわず、売上高は3,207億円と0.4%減少、営業利益は2.8%減の203億円だった。
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