北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産へ~縄文道研究所代表理事・加藤春一氏からメッセージ
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文化庁は26日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関である「国連記念物遺跡会議(イコモス)」が、「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道・青森・岩手・秋田)を世界文化遺産に登録するようユネスコに勧告したと発表した。
7月16日~31日に開催されるユネスコ世界遺産委員会で登録が決定される見通し。
今回の発表について(一社)縄文道研究所代表理事の加藤春一氏から縄文道関係者へのメッセージが届いたので、下記に紹介する。
【縄文道関係者の皆さまへ】
本日ユネスコが北海道、東北の17カ所の縄文遺跡を世界遺産の登録へ賛成の舵を切ったという情報が世界中に流れました。政財官学の様々な方々から「おめでとう」とのメッセージが入ってきております。
特許庁の商標登録を3年半前に得て、様々な活動を繰り広げてきましたが、今後は世界遺産ということでお陰様で世界に縄文道を発信できる基盤ができました。小生にとっては苦節30年の結果です。
今後共世界への伝搬に努めますので、引き続き皆様のご支援をお願いすると同時に、今までのご支援に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
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