福岡市は25日、IPO(新規上場)支援プログラムの参加企業を決定したと発表した。経営課題を抱えるスタートアップ企業に対し、さまざまな専門知識や経験をもつ人材をマッチングしてIPOを実現できるように支援する。
対象は福岡市内に本店があり、会社設立から概ね10 年以内の中小企業。参加企業には、AI・ロボット技術を活用した構造物点検などを行うオングリットホールディングス(株)など5社が選定された。
<参加企業>
オングリットホールディングス(株)
(株)トイポ
(株)日本炭素循環ラボ
NOVIGO Pharma (株)(ノビーゴ ファーマ)
(株)UPay(ユーペイ)
支援期間は2023年3月中旬まで。支援内容は、(1)簡易ショートレビュー(経営に関する現状分析・課題抽出)、(2)経営課題解決のためのプロ人材のマッチング・派遣、(3)プロジェクトを成功に導くためのフォローアップ、(4)プロ人材に係る人件費の3分の1(上限135 万円)を市が負担。
【茅野 雅弘】
法人名
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