中間・第1四半期の粗利益率、イオン九州とリテール、大黒天は改善 値上げ遅れ、イズミとMrMax、コスモス薬品は悪化
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上場4社の8月中間期の粗利益率は、イオン九州とリテールパートナーズが前年同期から改善したのに対し、イズミ(単体)とミスターマックスHDは悪化した。第1四半期(6~8月)の2社では大黒天物産が改善したが、コスモス薬品は悪化した。
改善の原動力は食品値上げだ。24.16%と0.71ポイント改善したリテールパートナーズは、チラシによる特売の大幅縮小が大きいとしている。見切り処分も減った。
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