【独占ロングインタビュー動画】武田良太氏、派閥の政策・教育的意義を語る
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岸田文雄首相は18日、自民党派閥の政治資金法違反事件に関連し、自身が会長を務めていた岸田派について解散することを検討していると表明した。唐突な表明は、党内外に大きな波紋を巻き起こしている。
当社は昨年12月9日、自民党・二階派事務総長の武田良太・衆議院議員(福岡9区)に独占インタビューを行った。武田議員は総務大臣や国家公安委員長を歴任し、自民党の次代のリーダーの1人と目されている。
武田議員は、自民党内外で高まる派閥解消論に対し、派閥は「伝統的な政策集団」であるとして、教育機能や相互扶助の役割を評価する主張を展開しているほか、「政治と宗教」の在り方やライドシェアなどについて語り、「木を見て森を見ない議論に終始せず、政治家は国家観を持つ必要がある」と訴えた。
38分におよぶロングインタビューのなかで、武田議員はほかにも多様な課題について語っている。ぜひ、動画をご覧いただきたい。
0:00 新年の挨拶
0:37 政治資金の在り方について
1:48 派閥の教育的役割
3:53 政策実現には組織が不可欠
6:50 将来の展望について
7:43 旧統一教会と被害者救済について
11:32 教団関連団体との関係について
12:35 国民生活の安心のために財源確保の必要性
16:45 日韓関係について(1)北東アジア安全保障
18:23 日韓関係について(2)文化交流の重要性
23:55 ライドシェアと地域振興
26:29 北九州空港滑走路増設と福岡11区の発展
28:29 サウナブームから地域振興
32:53 次の自民党リーダーについて
34:11 政治家は国家観を持たねばならない【近藤 将勝】
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