値上げ効果一巡で増収率大幅低下 主要7社4月既存店売上高
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主要7社の4月既存店売上高は、軒並み3月から前年同月比の増収率が低下し、イズミはマイナス幅が拡大した。トライアルHDは10.6%から2.5%、コスモス薬品は8.0%から2.1%、ミスターマックスHDは10.8%から1.1%、ダイレックスは6.2%から0.8%増に大幅ダウンした。
スーパー勢でも、リテールパートナーズが4.8%から2.1%、イオン九州が2.8%から0.7%の各増に減速した。イズミは情報システム障がいの後遺症で商品補充が不十分だったことが影響し、10.1%の大幅減になった。
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