2024年07月08日( 月 )

客単価上昇率、値上げ一巡で低下へ 主要5社5月既存店、イズミは3カ月連続下降

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 客単価の上昇率にストップがかかり始めた可能性がある。主要5社の5月既存店動向によると、客単価はイズミが3カ月連続で前年同月比マイナスになったのをはじめ、リテールパートナーズとイオン九州、ミスターマックスHDの上昇率が前月から低下した。インバウンド客の多いドン・キホーテは7.1%増と高水準で上昇した。

 リテールの客単価上昇率は今年に入り1月2.9%、2月3.6%、3月3.9%、4月1.2%で、5月は0.4%と横ばい近くに低下した。

※この記事は6月17日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

◆ 流通メルマガのご案内 ◆

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1カ月に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事