客単価上昇率、値上げ一巡で低下へ 主要5社5月既存店、イズミは3カ月連続下降
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客単価の上昇率にストップがかかり始めた可能性がある。主要5社の5月既存店動向によると、客単価はイズミが3カ月連続で前年同月比マイナスになったのをはじめ、リテールパートナーズとイオン九州、ミスターマックスHDの上昇率が前月から低下した。インバウンド客の多いドン・キホーテは7.1%増と高水準で上昇した。
リテールの客単価上昇率は今年に入り1月2.9%、2月3.6%、3月3.9%、4月1.2%で、5月は0.4%と横ばい近くに低下した。
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