鶴屋百貨店2月期、経常利益は30%増の3億2,900万円 増収率は福岡市2社下回る
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鶴屋百貨店が官報に告示した2024年2月期決算によると、売上高は前期比1.8%増の191億5,000万円、営業利益が28.8%増の2億8,600万円、経常利益30.0%増の3億2,900万円だった。経常段階までは増益だったが、前期の不動産売却益がなくなり当期純利益は2億6,200万円と35.8%減った。
高額品の構成比が高まったことで粗利益率は54.14%と0.19ポイント改善された。販管費は1.8%増えた。
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