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福岡4区は、自民党の前職で元農林水産副大臣の宮内秀樹氏が当選を確実にした。
宮内氏は「これまでの4回とは全く違う選挙でした。どこに行くにもお詫びと反省から始めなければなりませんでした」選挙戦を振り返った。
宮内氏は旧二階派に所属していたが、裏金問題や旧統一教会との接点が明らかになり、支持者から批判の声が上がっていた。選挙区内の自民県議4人が公開質問状を出し、糟屋郡選出の福岡県議が立候補する保守分裂選挙となったが、農政連などの組織、団体の支援を得て勝利した。
宮内氏は愛媛県松山市出身。県立松山東高校を経て青山学院大学経営学部卒業。自民党の塩崎潤衆院議員の秘書を皮切りに、塩崎恭久氏の秘書、同じく自民党の衆院議員だった渡辺具能氏の秘書を経て2012年に渡辺氏の地盤を引き継いで福岡4区から立候補し、初当選した。
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