2024年12月25日( 水 )

主要企業23社の2023年度損益分岐点 トライアルなど12社改善、悪化はナフコ、サンリブなど11社

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 百貨店を含めた主要流通企業23社の2023年度決算の損益分岐点比率を調べたところ、22年度から改善(低下)したのは12社、悪化(上昇)が11社と拮抗した。22年度は24社のうち、改善と悪化が12社ずつと半々だった。

 改善したのはトライアルHDが90.4%から87.3%に、イオン九州が94.4%から93.4%、ダイレックス73.2%から72.3%、マルキョウ91.9%から89.4%、西鉄ストア99.2%から96.0%、エレナ93.4%から89.9%、マルミヤストア96.1%から90.9%など・・・

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