二場元ガバナーの権勢の栄枯盛衰物語(33)~つるし上げを受けた元ガバナー
世界的な奉仕団体である『ライオンズクラブ』。その慈善運動は社会的に広く認知されている。ところがライオンズクラブの複数の会員から「福岡地区=337-A地区には問題がある」との情報が入ってきた。本来国際奉仕団体としての活動は名誉栄達ではなく、純粋な社会貢献にある。
ライオンズ国際協会337-A地区元ガバナー
二場安之氏
元ガバナーの証言
「337-A地区」の年次大会は、4月11日(土)、12日(日)にJ:COM北九州芸術劇場において行われる。以前書いたようにライオンズクラブの役職は、ガバナーをはじめ毎年交代するのが慣例だ。
国際理事に関しては、1年交代ではなく2年間の任期となっているが、関係者によると二場氏の国際理事立候補への意欲は続いているという。
ここで、二場氏の国際理事立候補をめぐる問題を改めて取り上げたい。ライオンズクラブ「337-A地区」には元ガバナーからなる名誉顧問会がある。2023年11月、二場氏が国際理事に立候補するにあたり、当時のガバナー・中村巧氏ではなく、二場氏に近い向井健次氏を議長に推した。向井氏は二場氏に近い人物である。
本来、中村氏が議長となる予定であったが、二場氏から変更の連絡は行われなかった。最終的にある重鎮が異論を唱えたことで、翌4月の年次大会で選挙が行われることになった。
24年4月13日の年次大会の代議員大会において、二場氏への名誉顧問有志による推薦状をめぐり、中村ガバナーが立候補者挨拶の前に「遺憾の意」を表明する事態へと発展している。
当社は、中村元ガバナーに直接取材を行った。ことの顛末についてご本人のお話を紹介したい。
「24年の年次大会のときに皆さんに1,300人いたなかで申し上げたのが推薦状がね、元ガバナーの推薦状が出てますけども、これはいかがなものかと申し上げた。
選挙を行うことになりましたが、その後が問題でした。5月23日に元ガバナー会をしますとの案内がありました。 私は元ではなく、現職のガバナーだが出席してほしいということで、出席しましょうということで出席しました。
つるし上げに遭うかもしれないから行かないほうが良いとの忠告もありましたが、そんなものは怖くないと思い出席しました。会場は福岡市内のホテルでした。
二場氏の推薦に署名した人以外の人もお見えでした。署名した方では、八女の林榮一さん、大川の津村洋一郎さん。 それ以外に吉田さん、渋田さんの4人からガンガン言われました。4人の方々の趣旨は、謝れ、謝罪しろと言われたわけですね。
なぜ、あれを謝らなければいけないのか。 意味がわかりませんでした。しかも、人を馬鹿にしたような笑い方をしていました」

(つづく)
【近藤将勝】








