九州運輸局によると、九州への外国人入国者数は1月から4月までの各月で(2月まではクルーズ船など船舶観光上陸者数を含む確定値、3月以降は含まない速報値)、それぞれ単月で過去最多を更新している。
27日の発表によると、2月は確定値で45万7,221人(前年同月比3.9%増)だった。内訳は、通常入国者数が44万8,225人、船舶観光上陸者数が8,996人。船舶観光上陸者数は昨年2月の7万5,418人から大幅に減少したが、通常入国者の増加が補った。空港からの入国者は40万9,418人で全体の89.5%を占めた。国・地域別では、韓国が29万5,111人(同27.3%増)、台湾が7万5,702人(同51.9%増)と大きく伸びた一方、中国は2万2,623人(同76.6%減)と大幅に減少し、順位も前年同月の2位から5位に低下した。
4月は速報値で48万4,879人(同13.2%増)とこちらも過去最高を更新した。全国シェアは13.0%。増加の主因は、航空路線を中心とした入国需要の回復である。福岡空港の4月入国者数は36万7,963人(同10.0%増)となったほか、北九州空港も6,710人(同65.8%増)と大幅に増加した。
【茅野雅弘】
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