2024年09月28日( 土 )

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 経済に関する国際ニュースを厳選して配信。
シェアリングオフィス事業「We Work」の企業価値暴落(後)
シェアリングオフィス事業「We Work」の企業価値暴落(後)
「We Work」の強みは通常のビル賃貸業者よりも運営コストが低いということと、新しい拠点の立ち上げから、利益を出すまでの期間が短いということだった。今年で設立9年目を迎える「We Work」は毎年売上高を2倍に伸ばしてきたが、それと同時に、費用も増加しただけでなく、先行投資も必要なので、損失が膨らむことになった。
珠海からの中国リポート(10)
珠海からの中国リポート(10)
中国にきて驚くのは、日本語が達者でいながら、正規の勉強はしたことがないという人に頻繁に出会うことだ。どうやって日本語を覚えたのか?アニメをパソコンにダウンロードし、飽かず見続けた挙句、最初は「かわいい」とか「ヤバい」などの単純な語を覚え、やがては複雑な表現までマスターするに至ったという。
シェアリングオフィス事業「We Work」の企業価値暴落(前)
シェアリングオフィス事業「We Work」の企業価値暴落(前)
第2のウーバーとしてもてはやされていたシェアリングオフィス事業の「We Work」の企業価値が坂道を転げ落ちるように下がっている。一体「We Work」に何が起きているのだろうか。
珠海からの中国リポート(9)
珠海からの中国リポート(9)
現代中国は科学に挑戦しているといわれる。しかし、科学が現代中国に挑戦しているのではないか?結論からいえば、科学は中国に勝てない。現代中国が科学に挑戦しているとは、科学の分野でも頭角を現したいと思っているという意味だ。中国の研究者によく聞かれるのは、「どうして日本は多くのノーベル賞を獲得しているのか」である。中国は、もっとノーベル賞が欲しい。
珠海からの中国リポート(8)
珠海からの中国リポート(8)
中山大学は南中国一番の名門校。この大学に進学できず、日本の大学への留学を決めたM君はこう言った。「中国のエリートは暗記の天才です。僕みたいに暗記が不得意な人間は、到底上に上がれない。小学校に上がる前に『論語』を丸暗記させられたけど、中身がさっぱりわからないから、何1つ覚えていない」
珠海からの中国リポート(7)
珠海からの中国リポート(7)
路上に大きな音を立てて痰を吐き、平然と歩き続ける中国人。これを見て「公徳心の欠如」と非難することもできよう。道端のゴミ箱に食べ残しを捨てようとして、それが外れて路上に落ちても気にしない中国人。まさに、公徳心が欠けていると言いたくもなる。
珠海からの中国リポート(6)
珠海からの中国リポート(6)
「中国は開発途上国」とは、しばしば中国人が口にする言葉だ。「日進月歩」とはまさにこの国に当てはまる表現で、毎年中国の同じ町を訪れる日本人は、来るたびに風景が一変しているのに驚く。「開発」は秒単位で進んでいるのだ。
アジア、世界を襲う水と食糧不足の危機:今こそ日本の出番!(前編)
アジア、世界を襲う水と食糧不足の危機:今こそ日本の出番!(前編)
世界的に水問題が深刻化している。地球温暖化の影響と思われるが、異常気象の猛威が荒れ狂うようになった。日本も例外ではないが、バハマ、ハイチ、フィリピンなど発展途上国では被害は計り知れない。自然災害は火山の噴火や地震など枚挙のいとまがないわけだが、台風や津波など水害も規模が拡大する一方である。この10月、日本を襲った台風19号による河川の氾濫はかつてない規模であった。河川や海岸線の管理も待ったなしといえよう。
動き出した5G通信市場(後)
動き出した5G通信市場(後)
制裁の影響で、今まで良い関係を維持していたソフトバンクも今回ファーウェイの設備を除外し、ノキアとエリクソンの設備を選定することにした。デンマークの最大手通信会社であるTDCも、ファーウェイと12年間取引をしていたが、5G通信設備ではファーウェイを排除し、エリクソンを採用した。日本、豪州、ニュージーランドなども米国の制裁に賛同している。
「たまねぎ男」辞任の韓国 大統領のレームダック化は必至(後)
「たまねぎ男」辞任の韓国 大統領のレームダック化は必至(後)
チョグクとは何者か。なぜ、「チョグク守護」だったのか。西岡力氏の報告(月刊『Hanada』11月号)が参考になる。チョグク氏はソウル大生時代に「南韓社会主義労働者同盟」(社労盟)の幹部だった人物である。国家保安法違反で逮捕されたが、執行猶予の判決を受けて、大学に復学した。
動き出した5G通信市場(前)
動き出した5G通信市場(前)
5G通信の商用化が世界各国で本格化している。大容量データを遅延なく高速にやり取りできるのを特徴とする5Gは、既存の4G/LTEと比べて、「高速大容量」以外にも「多数同時接続」「低遅延」という特性を有している。
「たまねぎ男」辞任の韓国 大統領のレームダック化は必至(前)
「たまねぎ男」辞任の韓国 大統領のレームダック化は必至(前)
チョグク法相の突然の辞任は、韓国社会に衝撃を与えている。無理もない。「検察改革」を掲げていた人物が、あえなく敗退したからだ。なぜ、辞めたのか。理由は簡単だ。世論調査で文在寅大統領の支持率が過去最低を記録し、与野党の支持率が拮抗した。
次世代通信技術“5G”の持つ危険性(後編)
次世代通信技術“5G”の持つ危険性(後編)
欧米の研究者の間で進められている5Gの健康への影響に関する調査の一部を紹介してみたい。日本での議論の呼び水になれば幸いである。先ずはイスラエルのアリエル大学で物理学を教えるベン・イシャイ博士による5Gが人体の発汗作用に及ぼす影響に関する実験である。
浦江をここ数年で「中国一ゴミのない」県に再生させた政策科学の力!(4)
浦江をここ数年で「中国一ゴミのない」県に再生させた政策科学の力!(4)
張社長の会社では約800名いる清掃員に対し、ユニークな福利厚生を行っています。中国の社会では清掃員の地位がとても低く、多くは社会の最下層の人たちです。結婚していても、結婚式など挙げたこともなく、ましてやきれいなドレスで着飾った経験などありません。
浦江をここ数年で「中国一ゴミのない」県に再生させた政策科学の力!(3)
浦江をここ数年で「中国一ゴミのない」県に再生させた政策科学の力!(3)
政策科学ですが、「社会における問題の原因を明らかにしたうえで、多様な利害関係者の立場を考慮しながら、最善の解決策を提示する“問題解決型”の学問」と言われています。政策科学の研究では、社会で起きている具体的な問題に対して、その本質をみきわめ、社会的効用を最大化すると同時にコストとリスクを最小化する解決策を提示していくことが重要です。
浦江をここ数年で「中国一ゴミのない」県に再生させた政策科学の力!(2)
浦江をここ数年で「中国一ゴミのない」県に再生させた政策科学の力!(2)
歴史もあり、昔から文化が盛んだったようですね。確か「科挙」の合格率も南京と並んで、中国有数の地であったと聞いています。しかし、その浦江が今、まったく別の面「中国一ゴミのない」県として大きく注目されています。
ベトナムで勢いを増す韓国企業(後)
ベトナムで勢いを増す韓国企業(後)
LGエレクトロニクスも2015年、下請会社とともに、80万m2規模の敷地にハイフォンキャンパスを造成し、2028年までに約15億ドルの投資をする計画である。そこでは、テレビ、携帯電話、洗濯機、エアコンなどを生産し、東南アジアをはじめ、世界各国に輸出をする生産拠点にしようとしている。
浦江をここ数年で「中国一ゴミのない」県に再生させた政策科学の力!(1)
浦江をここ数年で「中国一ゴミのない」県に再生させた政策科学の力!(1)
9月1日から4日まで、学者・技術者総勢約20人の日中生態都市視察団(団長:周瑋生 立命館大学政策科学部教授、名誉団長:中川十郎・日本ビジネスインテリジェンス協会(BIS)会長・名古屋市立大学22世紀研究所特任教授)が中国浙江省浦江県を訪問した。
ベトナムで勢いを増す韓国企業(前)
ベトナムで勢いを増す韓国企業(前)
ベトナムに世界各国が注目している。東南アジアの国々のなかで、今後最も成長していく国はおそらくベトナムだろう。それを証明するかのように、ベトナムは昨年、7.08%の経済成長率を記録した。先進国の2%台のGDP成長率を考慮すると、ベトナムの成長率がいかに高いかがわかる。ベトナムはもともと中国以外のもう1つの生産拠点として脚光を浴びていた。
次世代通信技術“5G”の持つ危険性(前編)
次世代通信技術“5G”の持つ危険性(前編)
EUからの離脱問題で国内の混乱が収まらないイギリス。そのジョンソン首相が去る9月24日、ニューヨークの国連本部に乗り込み、世界に訴えた演説の中身が物議をかもしている。なぜならAIやIoTが人類におよぼす危険性に触れ、今話題の次世代通信規格「5G」についても警鐘を鳴らしたからだ。