2024年08月29日( 木 )

流通

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ディスカウントストアのデパートだったダイエー 「価格破壊」に燃えた、中内㓛の執念と終焉
1969年に発売された『価格破壊』(城山三郎著)は、多くの小売業者が先を争って読んだ経済小説だ。モデルは、流通革命の風雲…
“「価格」からみた業態進化” なぜ、ディスカントは小売業にとって有益なのか
ディスカウントストア(DS)とは、米国の小売業が分類した業態類型である。日本では、「安売り店」といった方が通りが良いが、…
オリジナルの競争力を源泉にしてDSの枠を超えて流通業トップ3を狙う
かつて流通の異色な風雲児とされたドン・キホーテも今や巨大企業だ。その強さは低価格だけではなく、エンターテイメント性のある…
逆張り経営で新たな流通の道を切り拓いた業界の異端児ドン・キホーテ
(株)ドンキホーテホールディングス(HD)は、東京都府中市に「ドン・キホーテ」1号店の「府中店」を開設してから、30年あ…
ドン・キホーテ
ウォルマートの西友売却で ドンキホーテHDが最有力候補に浮上
世界一の小売業ウォルマートは、海外事業では成長が期待できる中国、インドへの投資を増やし、事業の選択と集中を進めている。1…
豪雨災害の影響どう出る 中四国ディスカウントストアの雄
豪雨災害としては未曾有の被害となった、平成30年7月豪雨(西日本豪雨災害)。岡山県と広島県を中心とする日本全域で220人…
二極化するDSの事業戦略 さらなる安さの追求か価値の創造か?
ディスカウントストア(DS)の歴史は意外と新しい。業態そのものが確立されたのは、1950年代のアメリカと言われているが、…
安売り戦略の栄枯盛衰 常識外を行くドンキ
商いの原則は「売れる値段が正しい」である。その後に、「より多く売れる値段が正しい」が続き、最後はそこに「利益という再投資…
混沌のディスカウントストア
格差時代のディスカウントストア 人手不足、人件費高に直面
九州の主要ディスカウントストア(DS)8社の2017年度決算は、三角商事を除く7社が増収だった。経常利益は判明した6社中…
人件費高で減益・赤字5割超す 九州流通企業41社売上ランキング
減益・赤字企業5割超す―九州の主要流通企業41社(年商約200億円以上)の2017年度決算によると、最終利益は35社中2…
格差拡大する九州百貨店 役割終焉か、地方創生の中心軸として再生か
地方百貨店の苦境を象徴する井筒屋の3店舗撤退。インバウンドや富裕層の購買意欲の恩恵を受けているのは一部に過ぎない。数十年…
北九州市民の目は覚めるか? コレット閉店が象徴する現市政の停滞
スペースワールド閉園のカウントダウンで明けた2018年、北九州市にまたも暗いニュースが舞い込んだ。小倉駅前の百貨店「コレ…
生き残りを賭けた最後のカード コレット・黒崎・宇部3店舗閉鎖
老舗百貨店の(株)井筒屋(北九州市小倉北区)は7月31日、黒崎店(同市八幡西区)、連結子会社のコレット井筒屋が小倉駅前で…
九州百貨店業界
非日常空間の演出にある商業施設のカギを握るエクスペリエンス
ショッピングセンター(SC)がネットショップの台頭によって苦境に立たされている。人が出向かなければならないという「買い物…
新規開業も進む福岡のSC テナント入居に慎重姿勢も
福岡市では、ホークスタウンモール跡地に建設中の「MARKIS福岡ももち」が今年11月に開業予定。さらに注目されていた青果…
ショッピングセンターに訪れる黄昏 日米ともに空き室・閉店が増加
日本の高度経済成長とともに発展していったショッピングセンター(SC)。1970年代から最近まで日米ともに数多く登場してき…
流通最前線・大型商業施設