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格差時代のディスカウントストア 人手不足、人件費高に直面
九州の主要ディスカウントストア(DS)8社の2017年度決算は、三角商事を除く7社が増収だった。経常利益は判明した6社中…
人件費高で減益・赤字5割超す 九州流通企業41社売上ランキング
減益・赤字企業5割超す―九州の主要流通企業41社(年商約200億円以上)の2017年度決算によると、最終利益は35社中2…
格差拡大する九州百貨店 役割終焉か、地方創生の中心軸として再生か
地方百貨店の苦境を象徴する井筒屋の3店舗撤退。インバウンドや富裕層の購買意欲の恩恵を受けているのは一部に過ぎない。数十年…
北九州市民の目は覚めるか? コレット閉店が象徴する現市政の停滞
スペースワールド閉園のカウントダウンで明けた2018年、北九州市にまたも暗いニュースが舞い込んだ。小倉駅前の百貨店「コレ…
生き残りを賭けた最後のカード コレット・黒崎・宇部3店舗閉鎖
老舗百貨店の(株)井筒屋(北九州市小倉北区)は7月31日、黒崎店(同市八幡西区)、連結子会社のコレット井筒屋が小倉駅前で…
九州百貨店業界
非日常空間の演出にある商業施設のカギを握るエクスペリエンス
ショッピングセンター(SC)がネットショップの台頭によって苦境に立たされている。人が出向かなければならないという「買い物…
新規開業も進む福岡のSC テナント入居に慎重姿勢も
福岡市では、ホークスタウンモール跡地に建設中の「MARKIS福岡ももち」が今年11月に開業予定。さらに注目されていた青果…
ショッピングセンターに訪れる黄昏 日米ともに空き室・閉店が増加
日本の高度経済成長とともに発展していったショッピングセンター(SC)。1970年代から最近まで日米ともに数多く登場してき…
流通最前線・大型商業施設
イオンスタイル笹丘出店も2年持たず
キャナルシティ博多や天神コアなどで店舗展開するカジュアル衣料の(株)シーズメンは2018年2月期まで5期連続営業赤字を計…
生協、人件費高で利益苦戦 17年度 増収は7社中3社
九州7生協の2018年3月期決算は、増収が3生協に対し減収4生協で、経常剰余金は増益2、減益5生協だった。主力の宅配は堅…
分社化で収益構造一変 構造改革の真価、これから
トライアルカンパニーは2015年9月の持株会社制移行を機に進めてきた分社化を終了し、構造改革にめどを付けた。18年3月期…
戦略変更=リアル店舗からECへ 背景にある小売業の構造変化
西友は1956年、旧西武グループが設立した西武ストアを母体にした小売業で、全国に335店舗を展開。経営不振からウォルマー…
なぜ、ウォルマートは日本市場から撤退するのか?
小売業世界最大手の米ウォルマートが傘下の国内スーパー大手、西友を売却する方針だと7月13日に新聞各紙が一斉に報じた。黒船…
博多2大名物比較 明太子VSとんこつラーメン
博多名物として明太子と並んで挙げられるのがとんこつラーメンだ。それぞれ全国的に知名度が上がり、国内観光客からインバウンド…
後発ながらも事業展開早く 品質徹底追求で幅を広げる
近年の売上高は50億~70億円規模で推移し、品質の追求に妥協を許さない(株)かねふく。近年は、めんたいパーク事業の動向が…
贈答用の一本物に絞らず コンテンツとしての明太子を展開
明太子業界においてその巧みな経営戦略を駆使し、グループ企業で原料の調達、製造・販売まで一貫して行い、飲食店業の開拓などを…
おかずの明太子から「めんべい」へ 多角化で参入したヒットメーカー
近年では「めんべい」のヒットで知られる(株)山口油屋福太郎は、業界のなかでも特異な存在だ。原材料の確保や鮮度維持管理の問…
贈答用から菓子原料まで 多様化が進む明太子
今から10年前、福岡の明太子業界で主要企業の倒産が相次いだ。当時は、リーマン・ショックにともなう不況により、贈答用が苦戦…