2024年12月24日( 火 )

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九州6社前期 すべて減収 博多阪急のみ増収
九州主要百貨店7社の2016年度決算は、博多阪急を除く6社が減収になった。少子高齢化、消費不況、競争激化の三重苦がのしか…
市場規模6兆円割る 大手は商業施設に活路
百貨店の衰退に歯止めがかからない。2016年の全国売上高は前年比3.2%減の5兆9,780億円と6兆円を割り込んだ。メガ…
三越伊勢丹HD 大西洋社長突然のクビのワケ
異例の社長退場劇だった。(株)三越伊勢丹ホールディングス(HD)は3月7日、大西洋社長が退任し、後任の社長として杉江俊彦…
巨大商業施設「GINZA SIX」開業 “脱百貨店”で小売りの未来形を示せるか
今年4月20日、銀座の中心に位置する松坂屋銀座店跡地に、4万7,000m2の施設面積を確保した商業施設「GINZASIX…
百貨店はもういらないのか!?
イズミ、1兆円視野に入る 買収子会社、黒字転換
(株)イズミの業績が拡大している。2017年2月期は熊本地震で店舗が被災したものの、増収・大幅経常増益を達成。買収したユ…
不動産開発とスーパーの異業種タッグ 相乗効果で事業再建なるか
2016年9月にあなぶき興産九州(株)に事業承継した長崎のスーパーマーケット(SM)「ジョイフルサン」。まったくの異業種…
目まぐるしく変わるドラッグストア業界 専門性の高さを武器に存在感発揮できるか
再編の加速するドラッグストア業界。他業種との垣根がなくなりつつあるなか、生き残るには独自性を打ち出すことが必須条件だ。ド…
流通特集 未来への展望
ディスカウント、ドラッグの攻勢続く 主要企業の18年度出店
主要流通企業の2018年度の出店は、総合スーパー(GMS)と食品スーパー(SM)が前期並みか見送る方向なのに対し、低価格…
出店減らし、ネットにシフト 大型投資でアマゾン追撃
米国ウォルマート・ストアーズが“ネットシフト”を鮮明にしている。リアル店舗の出店を減らし経営資源をM&A(合併・買収)な…
順調に進む中期経営5カ年計画 しかし、抜本的な問題解決は見えてこず
2017月2月期の予想を上方修正し、好調な業績推移を見せる(株)ミスターマックス。15年度より始まった中期経営5カ年計画…
再編止まらぬ小売業界で個性を生かした戦略で勢力拡大
今年3月に(株)マルキョウが陣営に加わった(株)リテールパートナーズ。連結売上高は2,300億円を見込み、スーパーマーケ…
小売業界大研究
業界再編が本格化 DCM、ケーヨーと資本提携 ホームセンター
2017年はホームセンター業界にとって本格再編の幕開けになりそうだ。年明け早々、首位のDCMホールディングス(株)が業界…
マルミヤ、首位を猛追 塗り変わる大分流通地図
大分県の流通地図が塗り変わろうとしている。7月、(株)オーケーを買収したマルミヤストアが首位マルショクに肉薄する。マルシ…
福岡小売戦争に転換期 博多-天神抗争終焉の兆し
2016年4月、博多駅前に開業した地上11階、地下3階建てのビル「KITTE博多」。その1〜7階に入る「博多マルイ」は博…
寡占化進むホームセンター業界 対抗する地場戦力
ホームセンター業界は上位5社が市場規模の4割を占めている。業界2位のカインズは2016年、福岡に出店し九州に新風を巻き起…
1位 リテール、マルキョウ統合 業界5大ニュース
2016年の九州流通業界は、域内きっての高収益スーパーであるマルキョウがリテールパートナーズと経営統合するというニュース…
2016年回顧と展望