2024年12月23日( 月 )

流通

フォローする

気になるタグをフォローすると、後でまとめ読みができます。

ワークマン参入で激震走る 靴小売、地殻変動の始まり
靴小売はエービーシー・マートが一頭地を抜いて、チヨダとイオンのジーフットが続き、トップ3を形成している。そこにワークマン…
オーバーストア下で独自路線を展開 顧客志向に徹するコストコは異端児?
海外の大手小売が我が国で失敗を重ねるなかで、コストコは唯一の成功企業となった。その理由は、少ないアイテム数と他店では手に…
相次ぐ値上げラッシュ あえて価格維持する販売戦略
原油高や原材料、物流コストの高騰に、ウクライナ紛争と円安が拍車をかけ需給がひっ迫、食品を中心に値上げが相次いでいる。長年…
相次ぐ値上げラッシュ あえて価格維持する販売戦略
相次ぐ欧米小売の日本事業撤退 オーバーストア下で求められるもの
2021年10月、ウォルマートに続いてドイツの大手小売メトロが日本での営業を終えて撤退した。欧米の大手がことごとく失敗す…
成長率過去4年で4.6% 問われる統合効果
7月で発足8年目になるリテールパートナーズ。足元の業績は伸び悩んでおり、前期の減収・大幅減益から今期も減収・小幅増益にと…
足踏み続くイズミ 成長のカギ握るM&A
コロナ下でイズミの業績が足踏みしている。2022年2月期は前期比0.4%の減収、3.8%の経常減益で、会計基準を変更する…
食品スーパーにおける廃棄ロスのジレンマ 食品ロスを防ぐには?
加工食品の販売に「3分の1ルール」という慣習がある。より一層の安心・安全をお客にアピールするために、店舗への納品は製造日…
上場6社の2月期決算 巣ごもり反動で3社が減収減益
上場企業6社(子会社を含む)の2022年2月期決算は、イオン九州と井筒屋が増収増益・黒字転換だったが、巣ごもり消費の反動…
コンビニエンスストア新時代 変革必至でどう変わる!?
出店攻勢により、国内市場で成長を続けてきたコンビニエンスストアが曲がり角を迎えている。再び成長するためには事業構造の変革…
クローズアップ コンビニエンスストア新時代
イオン九州2月期、過去最高 高コストは変わらず
2020年9月、3社合併で発足した新生イオン九州の初の通年決算は表面上は当初予想を上回る大幅増収増益になった。とはいえ、…
いまだ勝ち筋見えない食品宅配 生鮮の概念変化に商機あり
アマゾンが2010年代後半から本格的に取り組んでいるのが、生鮮食品の宅配。手始めに17年8月、全米に460店を持つ高品質…
トライアルの成長減速 IT、「ムスブ宮若」で出費増大
トライアルグループの拡大路線が減速している。旧決算期の今年3月までの大型出店は前年度の13店を下回る5店で、来期も数店程…
オンラインと宅配で躍進するアマゾン 商環境の変化が小売業界を変貌させる
ここ数年、DX(デジタルトランスフォーメーション)という文字がビジネスの世界を駆けめぐっている。それまで人が担っていた仕…
増収7割、増益6割超す 九州SMの20年度県別ランキング
データ・マックスは食品スーパー(SM)・生協の2020年度九州県別売上高ランキングをまとめた。それによると巣ごもり消費で…
そごう・西武売却、コンビニ事業に集中 セブン&アイグループ解体へ
セブン&アイ・ホールディングスはこのほど、子会社のそごう・西武を売却する方針を決めた。百貨店事業の再生に取り組ん…
巨大流通グループの再編
大手4社シェア、5割超す ドラッグストア、再編加速
ドラッグストアの寡占化が進んでいる。昨年10月、業界5位のマツキヨホールディングス(HD)と7位ココカラファインが経営統…
垣間見えた小売業の新たな動き 象徴的なコンビニの変容とIT企業の躍進
2021年の小売業界は2年続きのコロナ禍に翻弄されたと言ってもいいだろう。巣ごもり需要のメリットを受け続けた店もあり、そ…