2024年08月28日( 水 )

流通

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電気代高騰、来年も 未曾有の食品値上げ、どう対応
流通業界は今年、バブル期にも経験しなかった大幅なコスト増に見舞われた。2月、ウクライナでの戦争が勃発、エネルギーや食糧価…
変化の予兆を感じた2022年 業態開発からみえる未来のカタチ
コロナの感染が収まらなかった2022年。それでも社会・経済活動の正常化が進むなかで、小売業は生活者の意識や行動の変容に対…
2022年 流通・小売業界 回顧
「2024年問題」、迫られる対応 運転手不足、物流費上昇避けられず
流通企業の物流の一翼を担うトラック運送業界はいま、運転手の時間外労働を上限規制する「2024年問題」に直面する。荷主であ…
環境変化で正念場 対応戦略問われる小売業
コロナ禍、ロシアのウクライナ侵略、天候不順などの重なりで、過去30年、政府が必死になって取り組んでもピクリともしなかった…
小売業のニッチ戦略比較 3社3様の生存領域とは
小売各社はニッチ戦略の名のもとに、その生存領域を変容させ続けている。降って湧いたように現れ、適応できなければ消え去るのみ…
上場6社中間、全社が実質増収 電気代高騰、利益圧迫
上場6社(子会社を含む)の8月中間決算は、会計基準変更の影響を除いた実質ベースで全社が増収を計上した。経常利益はイオン九…
DS、企業間格差広がる トライアルは増収増益
九州のディスカウントストア(DS)7社の前期決算は、トライアルカンパニーとダイレックスが増収増益だったの対し、ミスターマ…
代替えのきかない領域で勝負する 業務スーパーのニッチという生き方
最近、「業務スーパー」がよく話題になる。そのニッチな生存の仕方がクローズアップされているのだ。ニッチ=隙間とされるが、言…
損益分岐点、25社中19社が悪化 売上苦戦、固定費増も響く
主要流通企業25社の2021年度の損益分岐点比率を調べたところ、百貨店5社とイオン九州を除く19社が前年度から悪化した。…
得意分野に特化した新業態開発 ドンキのスピンアウト戦略の成否は?
ドン・キホーテ((株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)は安さとアミューズメント性を打ち出し総合業…
IT小売業に巨大化のリスク リアルの商機はラストワンマイルに
米連邦取引委員会(FTC)がアマゾン(Amazon)に対する調査を強化している。2021年には韓国の公取も、Google…
巣ごもり反動、減収企業6割に 主要42社21年度決算
6割が減収、8割が減益―データ・マックスがまとめた九州主要流通企業42社の2021年度決算によると、コロナ下の巣ごもり消…
ドラッグストア、利益成長ブレーキ 21年度、上場9社中7社が減益
ドラッグストア大手11社(年商2,000億円以上)の2021年度決算は出店で8社が増収になったが、経常利益は非上場の2社…
ライフスタイルの変化で地殻変動 消費氷河期に百貨店が落ち着く先
過去20年、百貨店の売上が前年を上回ったのは2013年の1度だけだ。1991年に9兆2,000億円のピークに達した後、一…
ワークマン参入で激震走る 靴小売、地殻変動の始まり
靴小売はエービーシー・マートが一頭地を抜いて、チヨダとイオンのジーフットが続き、トップ3を形成している。そこにワークマン…
オーバーストア下で独自路線を展開 顧客志向に徹するコストコは異端児?
海外の大手小売が我が国で失敗を重ねるなかで、コストコは唯一の成功企業となった。その理由は、少ないアイテム数と他店では手に…
相次ぐ値上げラッシュ あえて価格維持する販売戦略
原油高や原材料、物流コストの高騰に、ウクライナ紛争と円安が拍車をかけ需給がひっ迫、食品を中心に値上げが相次いでいる。長年…
相次ぐ値上げラッシュ あえて価格維持する販売戦略
相次ぐ欧米小売の日本事業撤退 オーバーストア下で求められるもの
2021年10月、ウォルマートに続いてドイツの大手小売メトロが日本での営業を終えて撤退した。欧米の大手がことごとく失敗す…