【2019年6～11月】JAF九州本部、シニアドライバーズスクールを開催

　日本自動車連盟（JAF）九州本部は、身体機能の衰えが生じてくる年代（50歳以上）のドライバーを対象に実技型交通安全講習会「シニアドライバーズスクール」を開催している。

　九州管内では高齢者が関係する交通事故が多発しており、昨年は252人※の高齢者が亡くなっている。これは全体（437人）の約6割を占め、高齢者の交通事故防止が課題となっている。

　同講習会は、参加者が運転特性の留意点に応じたカリキュラムを通じ、自らの運転を振り返り、安全運転を考えるきっかけをつくることを目的に開催している。

　受講者からは「今まで我流で運転していたことに気が付いた」「今後の運転に役立てたい」と好評だという。

　シニアドライバーズスクール開催予定は下記の通り（2019年6～11月　九州地区）

※九州管区警察局ホームページより

■シニアドライバーズスクール
福岡：6月17日（月）　東福岡自動車学校
熊本：9月ごろ（予定）　八代自動車学校（予定）
長崎：10月27日（日）　浦上自動車学校
福岡：10月29日（火）　八幡自動車学校
熊本：11月ごろ（予定）　熊本ドライビングスクール（予定）