ナフコの2021年3月期売上高は前期比7.7%増の2,345億円強になった様子だ。3月の販売が不振で昨年9月中間決算後に上方修正した9.3%増の2,380億円を下回る。
3月の既存店売上高は前年同月比5.8%減で、新店を含めても5.5%減だった。既存店のマイナスは昨年3月以来12カ月ぶりで、客数は14.4%減と大幅に落ち込んだ。巣ごもり消費が一巡し、サラリーマンの在宅勤務が縮小しつつある影響が出始めた。4月以降は売上のハードルが上がるため、マイナス基調になる可能性がある。
※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>
流通メルマガのご案内
流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>
関連キーワード
関連記事
2025年4月10日 16:35
2025年4月2日 12:00
2025年3月28日 16:30
2025年4月17日 10:30
2025年4月10日 13:00
2025年4月9日 17:00
2025年4月3日 17:30