ホームセンター大手の中間決算、コロナ反動で悪化 DCMは減収減益、ナフコも下振れへ
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ホームセンターの業績がコロナ特需の反動で悪化している。29日発表した業界2位のDCMホールディングスの8月中間決算は6店を出店したが、売上高は既存店の苦戦で前年同期比7.1%減少、経常利益は11.1%減となった。同社の持分法適用会社のケーヨーは11.6%の減収で、経常利益は18.5%減だった。
北陸地盤のアークランドサカモトはビバホームの買収で154.8%増と大幅増収だったが、既存店は7.7%減と落ち込んだ。
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