2024年11月25日( 月 )

ホームセンター上場6社 反動減長期化、実質減収減益

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 ホームセンター上場6社の第3四半期(2021年3~11月、4~12月)決算は、アークランドサカモトを除く5社が減収減益になった。アークランドは2020年11月のビバホーム買収が寄与したもので、同社を除くと5.5%の減収で、実質減益だった。

 コロナ特需の反動減からの回復が遅れている。コメリは小型店6店を含め12店の出店で減収幅は1.9%と小幅だったが、既存店は4.4%減だった。二ケタ出店にもかかわらず、広告宣伝費をはじめ販管費を0.2%減らしたが、経常利益は7.7%減に。3月期通期は売上高は前期比横ばい、経常は8.4%減を見込む。

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