ドラッグイレブン5月期、減収大幅減益
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ツルハHDの連結子会社、ドラッグイレブンの2022年5月期決算は、不採算店閉鎖で売上高が前期比6.7%減の440億3,300万円となった。営業利益は58.2%減の4億800万円、経常利益60.3%減の3億3,400万円、当期純利益92.3%減の2,300万円と大幅減だった。
ツルハとの仕入統合で粗利益率を30.77%と2.14ポイント改善し売上総利益は増えたが、従業員の待遇改善などで販管費が4.8%増加。店舗閉鎖にともなう損失計上で最終損益が大きく落ち込んだ。
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