2024年11月25日( 月 )

ホームセンター6社の今期、5社が経常減益 円安で粗利益率が悪化

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 ホームセンター上場6社の2023年度決算は、DCMホールディングスとコメリ、アークランズ、ナフコ、ハンズマンの5社が経常減益になる見通しだ。売上の伸び悩みに加え、円安で原材料や輸入品価格が上昇し採算が悪化する。

 コメリとアークランズ、ナフコは中間決算後に、DCMホールディングスは第3四半期後に期初予想を下方修正し、4社とも増益予想から一転し減益になる。既存店が振るわない上、原価高で粗利益率が悪化するのが響く。4.8%の減益予想のハンズマンは昨年10月開店した大阪・松原店の開業費用負担によるものとしている。

※この記事は2月1日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

◆ 流通メルマガのご案内 ◆

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事