ホームセンター6社の今期、5社が経常減益 円安で粗利益率が悪化
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ホームセンター上場6社の2023年度決算は、DCMホールディングスとコメリ、アークランズ、ナフコ、ハンズマンの5社が経常減益になる見通しだ。売上の伸び悩みに加え、円安で原材料や輸入品価格が上昇し採算が悪化する。
コメリとアークランズ、ナフコは中間決算後に、DCMホールディングスは第3四半期後に期初予想を下方修正し、4社とも増益予想から一転し減益になる。既存店が振るわない上、原価高で粗利益率が悪化するのが響く。4.8%の減益予想のハンズマンは昨年10月開店した大阪・松原店の開業費用負担によるものとしている。
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