福岡市長選、一般社団法人役員の佐々木彩乃氏、近く記者会見で立候補表明

 任期満了にともなう福岡市長選(11月1日告示、15日投開票)への立候補表明が相次いでいるが、一般社団法人代表理事の佐々木彩乃氏が無所属で立候補する意向を固めたことがわかった。会見を近く開いて正式に表明する。

佐々木彩乃 氏
佐々木彩乃 氏

    佐々木氏は長崎県出身。九州大学法学部卒業後、グローバルコンサル企業「ボストン・コンサルティング・グループ」に入社し、企業の成長戦略などに携わる。退社後、日本への企業誘致やアジア市場進出の支援などに取り組む「(一社)カタリスト九州」を設立し現在、代表理事を務める。

 Davos50(世界を変える若者50人)に選出され、2025年アジアの若者代表としてダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)に出席するなど幅広く活動している。

 福岡市長選に関して現職の高島宗一郎氏は不出馬を表明しているが、4期16年の高島市政の評価や継承が争点になるとみられる。

 16日時点で、元経済産業省官僚で貿易会社経営の渡辺久也氏、団体代表の荒牧明楽氏、福岡市議の新村優氏、同じく市議の調崇史氏、行政書士の井上潔氏が会見を行い、立候補を表明した。日本保守党はAIエンジニアの森健太郎氏を擁立することを明らかにしており、近く記者会見を行う。

 一方、高島市政に批判的なリベラル野党系の候補者擁立の動きも水面下で行われており、今後の動向に注目が集まる。

【近藤将勝】

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