2024年12月22日( 日 )

「イズミ」の検索結果

22年2月期、小売4社の本業収支比較
22年2月期、小売4社の本業収支比較
 商業施設を運営するイズミ(広島市)、イオン九州(福岡市博多区)、サンリブ(北九州市若松区)、ミスターマックスHD(福岡市東区)が2022年2月期で、テナント家賃以外の商品売買の差益(売上総利益)で経費をどれだけまかなったかを調べた。
5月既存店売上高 大型商業施設に客戻る
5月既存店売上高 大型商業施設に客戻る
 主要5社の5月既存店売上高は、イズミとイオン九州が前年同月比プラスだったが、コスモス薬品とミスターマックスHDが4月の増収からマイナスになり、ナフコは15カ月連続減と明暗が別れた。
「飯塚×ゆめタウン」「小郡×コストコ」進出の影響いかに(前)
「飯塚×ゆめタウン」「小郡×コストコ」進出の影響いかに(前)
 今年4月、福岡県内で2つの大型商業施設が相次いで開業を迎えた。1つは前号で紹介した「ららぽーと福岡」であり、もう1つは本誌46号で紹介した「THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ アウトレット北九州)」だ。
主要8社の前期経常利益率、イオン九州除き軒並み低下
主要8社の前期経常利益率、イオン九州除き軒並み低下
 これまでに判明した主要スーパー・ディスカウントストア8社の2022年2~3月期の経常利益率は、合併効果で上昇したイオン九州を除き前年度から悪化した。
上場6社の今期経常利益率、明暗分かれる
上場6社の今期経常利益率、明暗分かれる
 上場6社(子会社を含む)の2023年2~3月期の経常利益率はイズミとイオン九州、ダイレックスが前期から低下するのに対し、リテールパートナーズとナフコ、ミスターマックスHDは上昇する見通しで、明暗が分かれる。
上場6社の今期出店計画 イズミ、イオン九州がGMS
上場6社の今期出店計画 イズミ、イオン九州がGMS
 2~3月期決算の上場6社(子会社を含む)の今期出店計画によると、総合スーパー(GMS)をイズミが3期ぶり、イオン九州が5期ぶりに開店する。
上場6社今期売上高予想 利益は大幅増
上場6社今期売上高予想 利益は大幅増
 2~3月期決算の上場6社(子会社を含む)の今期予想とコロナ禍前の2020年を比較してみた。営業収益はイズミとナフコを除く4社が上回り、経常利益は全社がコロナ前の水準を超える見通しだ。
主要9社業態別4月既存店売上高 イズミ増収転換
主要9社業態別4月既存店売上高 イズミ増収転換
 主要9社の業態別4月既存店売上高によると、前年同月比で増収はイズミ、イオン九州のGMS(総合スーパー)とSM・DS(食品スーパー・ディスカウントストア)、マルミヤストア、ダイレックス、コスモス薬品に対し、マイナスはマルキョウとホームセンター2社だった。
主要4社4月既存店揃ってプラス、イズミは3カ月ぶり
主要4社4月既存店揃ってプラス、イズミは3カ月ぶり
 これまでにまとまった主要4社の4月既存店売上高は揃って前年同月比プラスになった。
上場4社2月期 新会計基準適用で3社が減収
上場4社2月期 新会計基準適用で3社が減収
 上場4社の2023年2月期は、新会計基準の適用で表面上、イズミが減収・経常減益...
新会計基準で見かけ上の売上激減 イズミ、井筒屋
新会計基準で見かけ上の売上激減 イズミ、井筒屋
 「収益認識に関する会計基準」の適用でイズミと井筒屋の2023年2月期の見かけ上の売上高は大幅に目減りする。
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足踏み続くイズミ 成長のカギ握るM&A
コロナ下でイズミの業績が足踏みしている。2022年2月期は前期比0.4%の減収、3.8%の経常減益で、会計基準を変更する…
上場6社の前期販管費率、減収に経費減追い付かず
上場6社の前期販管費率、減収に経費減追い付かず
 上場6社の直近決算によると、販管費率は合併効果で低下したイオン九州を除く5社が前年同期から上昇した。
上場5社の粗利益率、すべて悪化
上場5社の粗利益率、すべて悪化
 イズミ、イオン九州、リテールパートナーズ、ミスターマックスHD(2月期)とコスモス薬品(第3四半期)の粗利益率は前年度からそろって悪化した。
イズミ系食品スーパー3社 巣ごもり反動でそろって減益
イズミ系食品スーパー3社 巣ごもり反動でそろって減益
 イズミの子会社食品スーパー3社の2022年2月期決算は揃って営業減益になった。巣ごもり消費の反動で既存店が落ち込んだ。
業態別3月既存店売上高 巣ごもり反動終わる
業態別3月既存店売上高 巣ごもり反動終わる
 主要9社の3月既存店売上高は、巣ごもり消費の反動減が一巡した6社が前年同月比プラスだったが、イズミとホームセンター2社は前年割れが続いている。
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上場6社の2月期決算 巣ごもり反動で3社が減収減益
上場企業6社(子会社を含む)の2022年2月期決算は、イオン九州と井筒屋が増収増益・黒字転換だったが、巣ごもり消費の反動…
イズミ2月期 微減収・小幅減益、客足回復遅れる
イズミ2月期 微減収・小幅減益、客足回復遅れる
 イズミの2022年3月期連結決算は、前年同期比で営業収益が0.4%減、経常利益が3.8%減と微減収・小幅減益になった。減収は2期連続、減益は2期ぶり。
上場6社2月期決算
上場6社2月期決算
 上場6社の2022年2月期決算は、巣ごもり消費の反動でイズミとリテールパートナーズ、ミスターマックスHDが減収減益になったのに対し、イオン九州は合併効果で大幅増収増益を計上した。
3月既存店 4社がプラス、イズミとナフコは減少続く
3月既存店 4社がプラス、イズミとナフコは減少続く
 主要6社の3月既存店売上高はコスモス薬品、イオン九州、ミスターマックスHD、リテールパートナーズが前年同月比プラスになったが...