2024年6月2日 06:00
中国では5月の大型連休で、消費について3つの現象が見られた。行楽などの人出はのべ2.95億人で過去最高を更新したが、1人あたりの消費額は概算統計でおよそ565元、2019年同時期の603元を下回った。
2024年6月1日 06:00
分譲住宅が中国全体でだぶついているなか、政府がデベロッパーから住宅用の遊休地を買い戻したり買収したりすれば、不動産企業に流動性がもたらされるうえに住宅の供給数が落ちるとの見込みが広まる。
2024年5月30日 15:00
中国は、「輸出」「投資」と並んで経済成長を支え続けてきた3本柱の1つである不動産が、コロナ禍の後でにわかに下り坂をたどり、市場が崩壊状態になってしまった。
2024年5月24日 06:00
デジタルヒューマンがライブコマースを行うと、人間が行う場合と比べてコストを85%カットすることができ、商品の取引額も85%に達する。
2024年5月23日 16:30
AI(人工知能)の基盤モデルが今、さまざまな業界に進出するようになっている。
2024年5月19日 06:00
次に自動車について、このところ上海市、山東省、山西省、広東省、湖南省などが自動車の「下取り」を支援する策を相次ぎ発表している。
2024年5月17日 06:00
国内需要の低迷や生産過剰問題が深刻化しつつある中国で、市場の救済に向けて「下取り政策」が打ち出された。
2024年5月12日 06:00
中国人民銀行と中国国家金融監督管理総局は共同で、「自動車ローンに関する政策の見直しに関する通達」を発表した。
2024年5月7日 10:40
「アジアのデトロイト」と呼ばれるタイの自動車市場で勝つため、中国と日本の自動車メーカーは開催中の「バンコク国際モーターショー」に登場し、豪華な展示ブースで競争を繰り広げている。
2024年4月26日 15:45
ここ2年間、物流基地の多大な投資や整備が続いたことで、今やさまざまな事業で供給過多に陥っている。
2024年4月25日 09:40
このところ、中国の生産過剰問題が取りざたされている。アメリカのイエレン財務長官は、先ごろの訪中時に「中国は新興の業種で生産過剰の兆しがある」と述べた。
2024年4月17日 06:00
他方で、中国は構造的な問題に対処する過程で、新型コロナ感染症のパンデミック、とくに世界の地政学的環境がますます悪化するという課題に直面することが、問題解決の難度を大きく引き上げた。
2024年4月16日 06:00
在日本中国大使館の報道官は3月7日、記者の質問に答えて日本の一部メディアが外国からの中国への投資状況を歪曲して解読したと反論した。
2024年4月12日 13:30
最近、米国の一部の学者が「中国経済頭打ち説」を喧伝し、中国を「米国経済との開きがますます大きくなる次の日本」と見なしている。これに対し、全国政協委員を務める北京大学新構造経済学研究院の林毅夫院長は...
2024年4月11日 09:45
いかにして新たな質の生産力を発展させるか?今年の政府活動報告で、以下のような主要措置が打ち出された。
2024年4月10日 10:30
「新たな質の生産力」は、中国の経済界と産業界で広く注目される新しい「トレンドワード」で、ますます多くの人に知られるようになっている。
2024年4月6日 06:00
中国日本商会会長である、パナソニックHDの本間哲朗代表取締役副社長はこのほど新華社の独占取材で、「中国のビジネス環境は満足できるものだ。日本企業は中国を重要市場とし、中国事業を積極的に推進している...
2024年4月4日 16:00
日本貿易振興機構(ジェトロ)の調査によると、日系企業の90%が中国事業の拡大もしくは現状維持を希望している。中国の政府活動報告が発した積極的なメッセージが、在中日本企業をいっそう奮い立たせることは間違いない。
2024年3月29日 16:20
新たな質の生産力、新型インフラ、新しい消費形態、新型エネルギー体系……今年の政府活動報告が打ち出した一連の「新」は、中国経済のまったく新たな趨勢と力強い原動力を反映している。