主要10社7月既存店売上高 反動減緩やかに縮小、コスモス薬品、イオン九州、ダイレックスが増収
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主要10社の7月既存店売上高は前年同月比でコスモス薬品と、イオン九州の総合スーパーとSM・DS、ダイレックスがプラスだった。コスモス薬品は6カ月ぶり、イオン九州のGMSは2カ月ぶり、同SMは3カ月連続、サンドラッグは2カ月連続の増。サンドラッグは6月の2.2%から5.6%とプラス幅が拡大したことで4~6月期に前年割れだったのが7月までの累計で1.3%増となった。
マイナス組では丸久、イズミ、ミスターマックスHD、ナフコが減収幅を縮小したが、マルキョウが6月の0.6%から4.8%、マルミヤストアが1.0%から2.3%にそれぞれ拡大した。ハンズマンも前年の反動が大きく2カ月連続で10%台の落ち込みとなった。
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