ストレスのない牡蠣小屋での食事法
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21日(日)に糸島半島へ牡蠣を食べにドライブした。糸島半島における牡蠣小屋の集結地は加布里・船越・岐志の3カ所である。11時にまずは加布里に到着。車の往来が激しくそのころにはすでに混んでいた。加布里港の桟橋周辺を中心に牡蠣小屋が集中している。駐車場を探したが、空いているところが見つからなかった。目算で600台ほど駐車していたのではないか。
仕方なく船越へ向かった。ところが、状況に変わりはなし。警備員の応対もつれなくて、「1時間くらい待たないと空かない」というセリフを浴びせられた。ここで目算した駐車台数は550台を超える。30分待ったが痺れをきらして移動した。
残りは岐志1つ、午後1時に到着した。海岸線沿いの牡蠣小屋1件1件に30人ほどの立ち待ち客がいる光景が目に飛び込んできた。空いているスペースがないため車を停止させて20分待ったが、埒が明かない。徒歩でリサーチ。内陸部に牡蠣小屋というか牡蠣食堂を発見したのが午後1時40分。無理に押し入った。駐車台数は400台くらい。
このカウント台数どおり、加布里・船越・岐志の順で繁盛しているという印象を受けた。この食堂で40分待ち、午後2時20分に牡蠣にありつくことができた。現地到着から3時間20分が経っていた。食事時間は僅か40分。午後3時に食事完了。持ち込んだフランスワインのおいしいこと、おいしいこと。
支払いは7,500円。大人3名であったから1人2,500円だ。そこから概算する。目視による駐車台数は計1,550台。1台平均人数2.5名で、そこに2,500円の客単価を掛けると売上高968万7,500円となる。2回転するとして1,937万5,000円となる。
ストレスのない牡蠣小屋の楽しみ方を伝えたい。まずは先手必勝。駐車場に午前10時には到着すること。これなら一番に食事にありつける可能性が高い。また午後3時ころには客が減ってくる。だからこの時間をターゲットにすれば待ち時間は少なくて済む。
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