2024年07月22日( 月 )

流通・小売

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 福岡・九州を中心とした企業経営・企業間取引に必須な流通ニュースを掲載。百貨店、スーパーマーケット、ディスカウントストア、ドラッグストアなど流通業界の動向を解説。
バーチャルとリアルを融合した新しい買い物体験サービス 凸版印刷が2021年度中に提供開始
バーチャルとリアルを融合した新しい買い物体験サービス 凸版印刷が2021年度中に提供開始
バーチャルとリアルを行き来する新しい買い物体験「IoA Shopping」の実証実験が始まった...
流通メールマガジン 企業・経済
新体制スタートの西友(5)コストに見合わない低価格販売
新体制スタートの西友(5)コストに見合わない低価格販売
西友の利益が向上しなかったのは、コストに見合わない低価格販売が一因だ。売価は食品スーパーより安い上、クレジットカードによる購入には毎日3%、月3回の指定日には5%を値引きする...
流通メールマガジン 企業・経済
マルミヤストア、戸村精肉本店を買収 人口減少エリアへの出店続く
マルミヤストア、戸村精肉本店を買収 人口減少エリアへの出店続く
(株)リテールパートナーズ(山口県防府市)傘下の(株)マルミヤストア(大分県佐伯市)は、(株)戸村精肉本店(大分県宇佐市)の全株式を取得し子会社化する...
流通メールマガジン 企業・経済
リテールパートナーズ2月期、6.1%増収 巣ごもり一巡
リテールパートナーズ2月期、6.1%増収 巣ごもり一巡
リテールパートナーズの2021年2月期売上高(連結)は前期比6.1%増の2,400億円前後になったもようだ。営業収益ベースでは3.3%増の2,363億円の予想だったが、巣ごもり消費で160億円ほど上振れしそう...
流通メールマガジン 企業・経済
新体制スタートの西友(4)ウォルマートの置き土産、自社物流をどうする?
新体制スタートの西友(4)ウォルマートの置き土産、自社物流をどうする?
本部集中仕入とともにウォルマートが残した置き土産が自社物流だ。ウォルマートは西友を子会社化すると、それまでベンダーに委託していた物流を直営に切り替えていった...
流通メールマガジン 企業・経済
新体制スタートの西友(3)改革できるか?行き過ぎた本部集中仕入
新体制スタートの西友(3)改革できるか?行き過ぎた本部集中仕入
新体制が取り組まなければならない課題の1つが地域のニーズへの対応だ。ウォルマートは経営権を掌握すると、子会社の地方スーパーを西友本社に統合し、それまで子会社ごとに行っていた仕入れを本部に集中した...
流通メールマガジン 企業・経済
新体制スタートの西友(2)CEOに大久保元ドラッグイレブン社長
新体制スタートの西友(2)CEOに大久保元ドラッグイレブン社長
最高経営責任者(CEO)兼社長に就任した大久保恒夫氏(64)は早稲田大学法学部卒後、79年イトーヨーカ堂に入社、コンサルタント会社に転じ、89年独立して流通業向けコンサル事務所を開業...
流通メールマガジン 企業・経済
新体制スタートの西友(1)巣ごもりで収益急好転、前期営業利益率5%に
新体制スタートの西友(1)巣ごもりで収益急好転、前期営業利益率5%に
西友は、ウォルマートが株式の65%を米投資ファンド・KKRに譲渡した3月1日、2020年12月期の売上高が前期比5.6%増の7,850億円、EBITDSAが売上高の約5%を記録した、と発表した...
M&A 流通メールマガジン 企業・経済
巣ごもり消費一巡、プラス基調ストップ 主要9社の2月既存店売上高
巣ごもり消費一巡、プラス基調ストップ 主要9社の2月既存店売上高
主要9社の2月既存店売上高によると、前年同月実績を上回ったのはナフコとイオン九州のSM・DS、マルミヤストアの3社に減った...
流通メールマガジン 企業・経済
5期目のリテールパートナーズ(5)M&Aせず、緩やかな連合体目指す
5期目のリテールパートナーズ(5)M&Aせず、緩やかな連合体目指す
新日本スーパーマーケット同盟の同志であるアークスとバローHDが積極的なM&Aで事業規模を拡大しているのに比べ、リテールパートナーズは2017年3月、マルキョウを傘下に収めたのを最後に大型買収や経営統合はない...
M&A 流通メールマガジン 企業・経済
合併2期目のイオン九州 縦割りから横割りに移行、本社も簡素化
合併2期目のイオン九州 縦割りから横割りに移行、本社も簡素化
イオン九州は昨年9月マックスバリュ九州、イオンストア九州と合併してから3月から2期目に入った...
流通メールマガジン 企業・経済
リテールパートナーズ、2月既存店売上高2.1%減に コロナ下で初、巣ごもり消費に一服感か
リテールパートナーズ、2月既存店売上高2.1%減に コロナ下で初、巣ごもり消費に一服感か
リテールパートナーズの2月既存店売上高は前年同月比2.1%減だった。マイナスになるのは前期(2021年2月期)で初めて。新店を含めた全体でも0.7%の減収となった...
流通メールマガジン 企業・経済
5期目のリテールパートナーズ(4)時代逆行の株式持ち合い
5期目のリテールパートナーズ(4)時代逆行の株式持ち合い
リテールパートナーズとアークス、バローHDには共通するところがある。3社ともオーナー経営でないことだ。アークスの横山清社長は水産物商社から取引先だった同社に入り経営を立て直しカリスマ経営者の呼び声高いが、持ち株比率5.36%でオーナーではない...
M&A 流通メールマガジン 企業・経済
発足5期目のリテールパートナーズ(3)同床異夢の3社
発足5期目のリテールパートナーズ(3)同床異夢の3社
イオン、イズミの大手と対抗できる地方スーパー連合づくりを掲げて発足したリテールパートナーズだが、建前とは別の目的もあった...
流通メールマガジン 企業・経済
「スーパービバホーム福岡東店」オープン~地域の災害時拠点としての役割も
「スーパービバホーム福岡東店」オープン~地域の災害時拠点としての役割も
(株)ビバホーム(さいたま市浦和区、渡邉修社長)は3月31日、福岡県志免町に「スーパービバホーム福岡東店」をオープンさせた。スーパービバホームの出店は、九州では9店舗目、福岡県内では6店舗目となる。
開店・閉店 企業・経済
発足5期目のリテールパートナーズ(2)統合後、3社の収益性そろって低下
発足5期目のリテールパートナーズ(2)統合後、3社の収益性そろって低下
経営統合の成果が乏しいのは、事業会社3社の収益性が低下していることに示される。統合前と2020年2月期の経常利益率を比較すると、丸久は4.45%(15年2月期)から3.09%、マルキョウは3.00%(16年9月期)から1.92%、マルミヤストアは1.31%(15年5月期)から0.97%へと、軒並み低下した...
流通メールマガジン 企業・経済
発足5期目のリテールパートナーズ(1)スケールメリット働かず
発足5期目のリテールパートナーズ(1)スケールメリット働かず
リテールパートナーズはマルキョウと経営統合し現体制になってから4期目に入った。巣ごもり消費で足元の業績は好調だが、食品スーパー全体の好況で、持株会社の下に中堅中小スーパーを糾合する構想の実現は遠のいた...
流通メールマガジン 企業・経済
ミスターマックス、5000品目を値下げ 食品価格はトライアル、ルミエールに見劣り
ミスターマックス、5000品目を値下げ 食品価格はトライアル、ルミエールに見劣り
ミスターマックスHDは3月1日から食品や日用雑貨など5000品目を値下げした。値下げ率は税込で9%から最高23%。「味の素ピュアセレクトマヨネーズ」400グラムは税込214円から182円に14%下げた
企業・経済
今期の経常利益利率、コロナ効果で軒並み上昇 ナフコ8.53%、ミスターマックスHD4.36%
今期の経常利益利率、コロナ効果で軒並み上昇 ナフコ8.53%、ミスターマックスHD4.36%
上場6社(子会社を含む)の2021年2、3月期の経常利益率は揃って上昇する見通しだ。イズミとイオン九州を除く4社は巣ごもり消費で利益が急増することによる...
企業・経済
上場9社の2~3月期 業態間の明暗鮮明 ナフコとMrMaxは利益倍増、百貨店3社は赤字
上場9社の2~3月期 業態間の明暗鮮明 ナフコとMrMaxは利益倍増、百貨店3社は赤字
上場9社(子会社を含む)の2021年2、3月期決算は、コロナ下で業態による明暗が鮮明にわかれる。巣ごもり特需で食品スーパー、ディスカウントストア、ホームセンターが増収増益で過去最高の業績を上げるのに対し、総合スーパー(GMS)と百貨店は苦戦、百貨店3社は赤字に転落する...
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