2024年12月23日( 月 )

リチウムイオン電池

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活況を呈する韓国のバッテリー材料業界(後)
活況を呈する韓国のバッテリー材料業界(後)
 正極材はリチウムと金属成分の組み合わせでできている。主に使われている金属成分としては、エネルギー密度の決め手となるニッケル、安定性を高めるコバルトとマンガン、出力を向上させるアルミニウムなどがある。
劉明鎬 韓国 国際
活況を呈する韓国のバッテリー材料業界(前)
活況を呈する韓国のバッテリー材料業界(前)
 生活に欠かせない存在である電池の中でも、近年最も注目を集めているのがリチウムイオン電池である。
劉明鎬 韓国 国際
世界進出が加速する韓国の車載電池3社(前)
世界進出が加速する韓国の車載電池3社(前)
 脱炭素社会の実現にむけて、EV(電気自動車)へのシフトが世界的に加速している。ヨーロッパではガソリンを使用する車の新車販売を2035年に事実上禁止する方針を打ち出している。
電気自動車(EV) 劉明鎬 韓国 国際
中国電池メーカーCATLの独走と競合他社の対応(後)
中国電池メーカーCATLの独走と競合他社の対応(後)
韓国企業はリチウムイオン電池のなかでも、NCM(ニッケル、コバルト、マンガン)電池に強い。NCMは正極の材料であり、このなかでも電池の効率を左右するのはニッケルである...
国際
中国電池メーカーCATLの独走と競合他社の対応(前)
中国電池メーカーCATLの独走と競合他社の対応(前)
ドイツ、英国による2030年を期限としたガソリン・ディーゼル車の新規販売禁止や、多くの国の政府が競うように高い脱炭素目標を表明したことにより、 国内外でEVへのシフトが一段と加速...
国際
韓国電池メーカーにフォルクスワーゲン発ショック
韓国電池メーカーにフォルクスワーゲン発ショック
世界の電気自動車販売台数は2019年の210万台から30年には2,580万台と、市場が10倍以上に成長することが予測されている。今までの電気自動車業界は、イノベーションを旗印に新規参入したテスラがリードしてきたが...
国際
電気自動車時代の本命「全固体電池」は、電池業界のゲームチェンジャーになるのか?(後)
電気自動車時代の本命「全固体電池」は、電池業界のゲームチェンジャーになるのか?(後)
現在のリチウムイオン電池の性能では、既存の内燃機関の自動車(ガソリン車やディーゼル車)を代替するのは難しいという指摘もあり、電気自動車時代の本命と見なされている全固体電池。世界最大の自動車会社であるトヨタ自動車(株)は昨年12月、2021年の年内に全固体電池を搭載した試作車を披露すると発表した...
コロナ 国際 新型コロナウイルス ニュース 全固体電池 国際
電気自動車時代の本命「全固体電池」は、電池業界のゲームチェンジャーになるのか?(前)
電気自動車時代の本命「全固体電池」は、電池業界のゲームチェンジャーになるのか?(前)
新型コロナウイルス感染拡大で、自動車の販売台数が落ち込むなか、電気自動車市場の成長が続いている。外出規制などで自動車の販売が鈍化するのは、当然の結果である一方、世界の電気自動車の販売台数は、コロナショックで一時的に減少したものの、昨年7月以降には需要が回復して、過去最高の月間販売台数を更新...
新型コロナウイルス ニュース コロナ 国際 全固体電池 国際
リチウムイオン電池の世界シェア1位に躍り出たLG化学(後)
リチウムイオン電池の世界シェア1位に躍り出たLG化学(後)
完成車メーカーの動きを見てみる。トヨタはパナソニックと合弁会社を設立し、電池の研究開発に取り組んでいる。将来の本命の電池として注目が集まっている全固体電池の開発において、トヨタがもっとも先行しているという評価である...
全固体電池 国際
リチウムイオン電池の世界シェア1位に躍り出たLG化学(前)
リチウムイオン電池の世界シェア1位に躍り出たLG化学(前)
電気自動車(EV)時代の到来とともに、世界では電気自動車のコア部品であるリチウムイオン電池にますます熱い視線が注がれている。各自動車メーカーも、電気自動車の性能を左右するリチウムイオン電池の開発に社運をかけている...
国際
2次電池市場の急成長と次世代電池の開発(後)
2次電池市場の急成長と次世代電池の開発(後)
日中韓のメーカーは電池の形状にもそれぞれ特色がある。日本のパナソニックは円筒形を、中国のCATLは角形を、韓国のLG化学はパウチ形の電池生産している。ところが...
全固体電池 国際
2次電池市場の急成長と次世代電池の開発(前)
2次電池市場の急成長と次世代電池の開発(前)
パリ協定以降、世界各国では環境最優先の政策が推し進められることになり、自動車産業も、従来の内燃機関のエンジンから、2次電池を積んだ電気自動車へシフトしつつある。そのような流れを受け...
国際
本格成長期に入った2次電池産業(後)
本格成長期に入った2次電池産業(後)
これまで中国政府は自国企業に有利になるように外国企業には補助金を出さなかったので、韓国企業にとっては忍耐の歳月であった。また、電気自動車分野で一番影響力のあるテスラは、パナソニック社から独占で2次電池を供給してもらっていたので、パナソニックは市場でのシェアを伸ばすことができた。
全固体電池 国際
本格成長期に入った2次電池産業(前)
本格成長期に入った2次電池産業(前)
2次電池とは充電して繰り返し使える電池のことで、現在ではリチウムイオン電池が主流となっている。その要因としてリチウムは高い電圧を実現でき、限られたスペースで多くの電気を貯められ、素早く出力することができることが挙げられる。
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