西部ガスG ホテル運営に新規参入 第一弾は熊本
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西部ガスグループがホテル運営事業に参入する。第一弾は、熊本市で来年夏の開業予定。ホテル名称は未定ながら、さらなる出店にも意欲的だ。
熊本城と上通商店街からも近い第一弾のホテルは、客室数が98、運営者が西部ガスの完全子会社である西部ガスリビング、延床面積が約750坪の鉄骨造地上8階建。着工は7月を予定している。西部ガスグループは、コンセプトに「『思い出に残る体験』&『快適な空間』をお客さまに提供するホテル」を掲げ、宿泊者には熊本城を展望できる屋上を開放するほか、各部屋16m2以上、熊本城をイメージしたバス空間を設ける。
2018年3月期(連結)決算では、売上高1,966億円、経常利益108億円を計上。M&Aにより不動産事業を大きく伸ばしたが、ガス、LPG・そのほかエネルギー事業のセグメント利益は前期割れ。16年に策定した中期経営計画では、ガスエネルギー以外の事業拡大に注力していく方針を示していた。
【永上 隼人】
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