さまざまな現場の声を汲み上げ 国会と社会を繋ぐメッセンジャー
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衆議院議員 宮内 秀樹 氏
持ち前の明るさと行動力で4期目へ
現場の声を聞きに国内外を飛び回り、国政に反映させるために日々奮闘しているパワフルな代議士が福岡にいる。福岡4区選出、現在4期目を務める、宮内秀樹・衆議院議員である。
2012年の第46回衆院総選挙で自民党の公認を受けて出馬し初当選。景観の観点のみならず防災面・安全面からも大きな問題をはらむ、電柱をなくすための法整備にイニシアティブを発揮し、16年12月、見事「無電柱化推進法」を成立させた。政府では2期目の15年に国土交通大臣政務官に就任。職務の合間に東南アジア諸国や台湾、サウジアラビアまで足を運び、諸外国との技術協力を通じたわが国中小企業の活性化の道を探った。3期目の20年に農林水産副大臣に就任。各地の農業従事者を数多く訪ね歩き、食料の安定供給のための政策づくりと農産品の輸出拡大に尽力した。
昨年10月、第49回衆議院議員総選挙で96,023票を獲得し4回目の当選をはたした宮内氏。氏のHPやフェイスブックを訪えば、氏がコロナ対策とともに掲げた「影響を受けた産業や中小零細企業への支援」、「食料の安定供給のため農業政策」の公約を果たすべく、「いつにも増して精力的に、いつもより余計に元気に」日本中を駆け回っている様子が見て取れる。長引く不況とこのたびのコロナ禍で閉塞感に沈む日本社会において、この明るさと行動力は多くの有権者の心を惹きつける。
25年の秘書経験で得た政治家の矜持
いつも若々しさを失わず精力的に活動している宮内氏だが、そのバイタリティの源泉は、通算25年にも及ぶ氏の国会議員秘書時代の学びにあるだろう。大学卒業後、出身地である愛媛県選出の国会議員・塩崎潤氏の私邸に住み込み、秘書を務めるようになった。以後、塩崎氏の長男でその地盤を引き継いだ恭久氏の第一秘書や福岡4区選出の渡辺具能氏の政策秘書も務めながら、「政治の現場一筋」で駆け抜けてきた。
上下関係の厳しい「徒弟制度のような環境で理不尽なことに直面」することも多々あった。だが、その中で「謙虚な勇気を持ってやれた経験が私の人生の基本となった」と氏は言う。何より、「国会議員の秘書は、国政を担う大事な作業の重要な部分で貢献している」という誇り。「支援者や業界団体との大切なコミュニケーションの橋渡しや、官僚やマスコミとの調整。また、地元の地方公共団体からの要望の実現等々、まさに国会と社会を繋ぐ重要なメッセンジャーの役割を果たす価値ある存在」としての、たしかな自信である。この信条を国会議員就任後も貫いていることが、福岡出身でもない宮内氏が県民の信頼を寄せられ続けているゆえんであろう。
「SDGsに沿って施策を打ち出すのではなく、施策が持続可能な社会づくりを目的にしているもの」と語る宮内氏。現在は約30団体以上で事務局長を務めているという。有権者の声を国政につなぐ架け橋として、今後もいっそうの活躍を期待したい。
<INFORMATION>
宮内秀樹後援会事務所
所在地:福岡県古賀市天神4-8-1
TEL:092-942-5510
URL:http://miyauchihideki.jp/
<プロフィール>
宮内 秀樹(みやうち ひでき)
1962年愛媛県松山市生まれ、自由民主党衆議院議員。愛媛大学教育学部附属中学校、県立松山東高校を経て、86年青山学院大学経営学部を卒業。同年塩崎潤衆議院議員秘書。93年塩崎恭久衆議院議員秘書。96年渡辺具能衆議院議員秘書。2012年12月衆議院議員初当選(第46回総選挙)、以後4期連続当選。15年10月国土交通大臣政務官。17年8月自民党副幹事長。20年9月農林水産副大臣。法人名
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