2024年12月24日( 火 )

【読者投稿】風力発電の陸上建設は不適切

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 NetIB-Newsでは、読者のご意見を積極的に紹介し、議論の場を提供していきたい。
 今回は9月8日掲載の記事「佐賀唐津風力発電事業から撤退 住民の反対運動で」に寄せられたご意見を紹介する。

 太陽光や風力発電建設が反対されるのは当然だ。地元住民からすれば、美しい景観が壊されるからだ。

 山の頂上に送電線の鉄塔があるだけでも醜いというのに、巨大な150mの風車が乱立するとなればなおさらだ。

 近年の異常気象による災害の多発傾向と無頓着な森林伐採による土砂災害、風車の低周波による健康被害などが起きている。

 風力発電の陸上建設は不適切だ。風力とメガソーラーは洋上に限定すべきだ。

 国民のほとんどはコストの高い風力発電や太陽光発電の電気など希望していない。その理由は、風力は発電の電気が必要でも風が吹かなければ発電しないからだ。

 さらに風が吹かない時の電力供給を行うには補助発電の設置が必要で二重の投資となり、結果的にコストが高くなるし、不安定な電気となる。

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