この記事は1年以上前に書かれたものです。現在とは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。
安倍晋三元首相が暗殺(2022年7月8日)されて三回忌を迎え、三回忌の墓参りが行われている。福田達夫代議士らを中心とした「中堅若手部隊」、世耕弘成ら「参院議員派」、萩生田光一「小隊」、それぞれ3隊が山口県長門市油谷の安倍家の墓所に参った。この光景を目撃した安倍家の精通者は「これで安倍派は跡形もなくなる」と嘆いた。
それと同時に安倍家の墓所も分裂の流れとなった。晋三氏の兄(安倍晋太郎氏長男)・寛信氏の政治嫌いは有名である。同氏は自分の安倍家の先祖を東京・増上寺に祀っている。父・晋太郎氏の亡骸の一部をこの増上寺に納骨しているのだ。だから最近、マスコミが「長門市の安倍家の墓じまい」と面白おかしく書き立てた。
実際のところ、この増上寺には晋三氏の遺骨は安置されていない。長門市油谷の墓所に祀られている。未亡人・昭恵氏が管理者になる。そして本人もこの墓所に身を預ける。生活拠点として下関市に残された豪邸に住むことになった。
関連キーワード
関連記事
2025年7月31日 15:35
2025年7月30日 16:00
2025年7月29日 10:25
2025年7月23日 11:30
2025年7月17日 10:15
2025年7月7日 13:00
2025年8月4日 12:00