2024年9月17日 17:00
今年の夏、周辺の自然が、これまでにない変化(災害発生)をしています。放置できないので、調査に出かけ、忙しくしております。
2023年4月17日 13:30
福島原発事故の記事を寄稿していただいている千葉茂樹氏(福島自然環境研究室)より、「福島第一原発1号機 原子炉の円筒形土台 ほぼ全周で損傷」との報道に関するコメントがあったので共有する。
2022年8月16日 17:03
福島原発事故の記事を寄稿していただいている千葉茂樹氏(福島自然環境研究室)より、IAEA(国際原子力機関)のwebサイトに調査論文が掲載・紹介されたとの連絡があったので、共有する。
2022年3月13日 06:00
2022年3月4日にロシア軍のザポリージャ原発への砲撃が報道され、戦慄が走った。皆さん、すでにおわかりかと思うが、原発の弱点をお話ししたい。これは、誰しも容易に想像できることであるが…。
2022年3月12日 06:00
2022年3月5日、福島県立医科大学主催の「東京電力福島第一原発事故に伴う県民健康調査に関する国際シンポジウム」が開催された。
2022年3月11日 06:00
政府・東電の対応を見ていると、目先の対応ばかりしているように感じる。原発事故直後であれば目先の対応も致し方ないが、事故からすでに11年も経過しており、廃炉の長期展望に立って行動する必要がある。
2022年3月10日 16:00
「富岡町の立ち入り規制緩和」(2022年1月26日) 2023年春に避難指示解除(入れるようになる)を目指している富岡町の立ち入りが緩和された...
2022年3月9日 15:00
福島第一原発事故から11年が経とうとしている。多くの方は、もう頭の隅にもないかもしれず、福島県においても関心が薄れている。関東圏では、原発事故のニュースは、ほとんど流れていないという。
2021年10月24日 06:00
「津島原発訴訟」の判決が、7月30日に福島地裁郡山支部で言い渡された。判決は、国と東電の責任を認め、原告中の634人に総額約10億円を支払うよう命じた...
2021年10月22日 11:14
2021年10月2日、宮城県保険医協会で2時間の講演を行った。その際の資料を再編集して一部をここに提示する...
2021年7月30日 10:45
この原稿を書くにあたり、原爆について調べたが、原爆投下の責任が誰にあるのかがまったくわからなかった。福島原発事故も責任の所在がわからない。責任を追及しようとしても、相手が国や巨大企業で...
2021年7月29日 06:00
「黒い雨」裁判の本質は、「放射性物質を含む塵(死の灰)による内部被曝」の問題であり、本来はこの問題を論点にすべきである。しかし、立証が難しいため、原告は「黒い雨」を論点として裁判を...
2021年7月28日 11:52
当時の住民ら84人が訴えた「広島原爆後の『黒い雨』降下による被曝の救済」が7月14日、広島高等裁判所の2審判決でほぼ全面的に認められた。原爆投下から76年、あまりにも遅い救済判決だ...
2021年7月2日 16:59
まず、スメクタイトは粘土鉱物(粘土をつくる細かい粒々)であり、人工物でなければ、土壌中に大量に存在する。また、スメクタイトは、層状構造(本のような状態)である...
2021年6月29日 14:47
福島第一原発事故後に見られた「黒い土が高い放射線を出した原因」を解明した筆者らの論文が、2021年6月30日発行の『環境放射能除染学会誌』に掲載された。論文の概要を以下に紹介する...
2021年5月25日 15:12
白崖集落のバイパス工事の施工業者は2020年12月1日、軽石・火山灰と生石灰の混合を工事現場で行ったため、斜面を噴き上げる風によって、生石灰が集落に降り注ぎ、主に家屋や車に被害を与えた...
2021年5月24日 17:37
九州では、シラス台地の災害が毎年起きて問題となっているが、実は日本各地のシラス様の火山噴出物からなる地盤でも、もろさのために道路工事で問題が起きている...
2021年4月23日 07:00
筆者は、今回の記事で政府の対応の悪さを指摘してきた。今まで伏せてきたが、原発事故から10年が経ったため、原発事故直後に政府関係者と関わりがあったことを述べたい...
2021年4月22日 09:34
世界の原発から毎日、処理水が海洋および大気に放出されています。トリチウムの海洋放出の量は、例を挙げると、韓国・月城原発約136兆ベクレル、フランス・ラ・アーグ再処理施設約1京3,778兆ベクレル...
2021年4月21日 15:01
グリーンピース「東電福島第一原発 汚染水の危機2020」の14ページでは、汚染水に含まれる放射性炭素14Cの問題を取り上げています。この件は、次の項目「放射性炭素14Cの生体内での挙動」で述べる...
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