2025年3月27日 17:20
岡山県や愛媛県で林野火災が続いている(本稿作成時の25日時点)。前回の記事(大船渡の山火事に見る里山の重篤な問題)では、里山の問題を提起した。現在も林野火災が頻発しているが、その陰には大きな問題がある。
2025年3月25日 14:00
福島県在住で情報発信をしている千葉茂樹氏から、山林火災をめぐって樹種と燃えやすさの関係について考察する文章が届いたので共有する。
2025年3月11日 17:00
林野火災では、鎮火後も適切な処置をしなければ、さまざまな災害が発生する。「鎮火して良かった」ではない。後始末が重要である。
2025年3月10日 17:10
現在の日本の里山には、重篤な問題がある。この問題が表面化したのが岩手県大船渡の山火事である。日本全国には同様の問題があり、今後、表面化する可能性が高い。
2025年2月17日 11:30
本日、猪苗代町のスーパーマーケットに行きましたら、コメが売り切れ状態でした。福島県の方はどうして「バスに乗り遅れるな」的行動をするのでしょうか。
2025年1月31日 12:30
福島の千葉茂樹です。現在、岩手の家のメンテナンスにきています。八潮市の道路陥没事故について、私の記憶では、30年ほど前、道路の掘削工事(水道管の工事)で「ガス管を誤って切断」した事故がありました。
2024年9月17日 17:00
今年の夏、周辺の自然が、これまでにない変化(災害発生)をしています。放置できないので、調査に出かけ、忙しくしております。
2023年4月17日 13:30
福島原発事故の記事を寄稿していただいている千葉茂樹氏(福島自然環境研究室)より、「福島第一原発1号機 原子炉の円筒形土台 ほぼ全周で損傷」との報道に関するコメントがあったので共有する。
2022年8月16日 17:03
福島原発事故の記事を寄稿していただいている千葉茂樹氏(福島自然環境研究室)より、IAEA(国際原子力機関)のwebサイトに調査論文が掲載・紹介されたとの連絡があったので、共有する。
2022年3月13日 06:00
2022年3月4日にロシア軍のザポリージャ原発への砲撃が報道され、戦慄が走った。皆さん、すでにおわかりかと思うが、原発の弱点をお話ししたい。これは、誰しも容易に想像できることであるが…。
2022年3月12日 06:00
2022年3月5日、福島県立医科大学主催の「東京電力福島第一原発事故に伴う県民健康調査に関する国際シンポジウム」が開催された。
2022年3月11日 06:00
政府・東電の対応を見ていると、目先の対応ばかりしているように感じる。原発事故直後であれば目先の対応も致し方ないが、事故からすでに11年も経過しており、廃炉の長期展望に立って行動する必要がある。
2022年3月10日 16:00
「富岡町の立ち入り規制緩和」(2022年1月26日) 2023年春に避難指示解除(入れるようになる)を目指している富岡町の立ち入りが緩和された...
2022年3月9日 15:00
福島第一原発事故から11年が経とうとしている。多くの方は、もう頭の隅にもないかもしれず、福島県においても関心が薄れている。関東圏では、原発事故のニュースは、ほとんど流れていないという。
2021年10月24日 06:00
「津島原発訴訟」の判決が、7月30日に福島地裁郡山支部で言い渡された。判決は、国と東電の責任を認め、原告中の634人に総額約10億円を支払うよう命じた...
2021年10月22日 11:14
2021年10月2日、宮城県保険医協会で2時間の講演を行った。その際の資料を再編集して一部をここに提示する...
2021年7月30日 10:45
この原稿を書くにあたり、原爆について調べたが、原爆投下の責任が誰にあるのかがまったくわからなかった。福島原発事故も責任の所在がわからない。責任を追及しようとしても、相手が国や巨大企業で...
2021年7月29日 06:00
「黒い雨」裁判の本質は、「放射性物質を含む塵(死の灰)による内部被曝」の問題であり、本来はこの問題を論点にすべきである。しかし、立証が難しいため、原告は「黒い雨」を論点として裁判を...
2021年7月28日 11:52
当時の住民ら84人が訴えた「広島原爆後の『黒い雨』降下による被曝の救済」が7月14日、広島高等裁判所の2審判決でほぼ全面的に認められた。原爆投下から76年、あまりにも遅い救済判決だ...
2021年7月2日 16:59
まず、スメクタイトは粘土鉱物(粘土をつくる細かい粒々)であり、人工物でなければ、土壌中に大量に存在する。また、スメクタイトは、層状構造(本のような状態)である...
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