2019年10月30日 07:00
黒木氏は生まれも育ちも博多区上牟田。父が起こした建設会社を継いで今の自分があるのは、地元のおかげだと強く思っている。ゆえに、自治会をはじめ地域の役員を快く引き受けている。現在、社長業の傍ら、東光校区自治協議会上牟田2丁目自治会、東光中学校PTAでいずれも会長を務めるほか、十日恵比寿神社世話人会、博多祇園山笠土居流れ片土居町などで活動している。
2019年10月29日 10:00
新校舎のなかでも本館3階にある「情報メディアセンター」(図書館)はとくに注目したい施設だ。ここに一歩足を踏み入れると、吹き抜け構造になった開放感あふれる空間に驚かされる。床から天井までの高さが3.9m、幅17.6m、奥行きが26.5mもあるフロアはすべてが閲覧室になっており、そこに210席分のテーブルと椅子が整然と並ぶ。
2019年10月28日 13:32
東福岡高等学校は旧福岡商業高校跡を利用して歴史を刻んでいたが、校舎は築80年を越え、建替えが課題となっていた。そこで、学園創立65周年・高校創立55周年を迎える機会に記念事業として5階建ての新校舎建設を計画。2007(平成19)年に着工し、2010(平成22)年11月、すべての工事を終えた。
2019年10月25日 07:00
高校時代は学力も伸び盛り。本人のやる気や学習環境次第で、劇的に能力が向上する可能性を秘めている。その可能性を引き出すのが東福岡高校の教育だ。同校では生徒の実力により一学年を「特進英数コース」「特進コース」「進学コース」、そして中高一貫で教育する「自彊館コース」に分けているが、全コースに共通しているのが「面倒見のよい指導」である。
2019年10月24日 14:07
2019(平成31)年度の進学実績を見ると、現役合格率は92%、現役合格者は1,564名、過年度分を含めると合格者総数は1,702名という結果を残している。国公立大学(含大学校)では京都大学3名、九州大学26名など138名、私立大学では早稲田大学10名、慶應義塾大学5名、同志社大学19名など1,564名が合格している。
2019年10月24日 13:37
生コン製造および生コン・セメント・コンクリート二次製品などの販売を手がける、福岡県糸島市の旭コンクリート工業(有)・アサヒ商事(株)。本社所在地である糸島市を中心とした福岡県西部地区を中心とした商圏で、事業を展開する。両社の代表取締役社長・旭環治氏は2代目で、柔軟かつ堅実な姿勢と共存共栄の理念で事業を構築している。
2019年10月22日 07:00
高校球児の憧れ、甲子園には春2回、夏4回出場。そのうち2000(平成12)年の春大会ではベスト8に。同年行われた明治神宮大会では優勝をはたしている。現在は下野輝章監督が114名の部員を指導。甲子園での優勝目指して練習に打ち込む。
2019年10月21日 16:05
当校の体育部は16(含応援団)。その多くが開校と同時の1955(昭和30)年に発足している。10年後にはボクシング部が全国高校総体で個人優勝。以来、剣道部やバスケットボール部、サッカー部、ラグビーフットボール部、野球部、水泳部、ソフトテニス部、バレーボール部が全国高校大会や総体で、団体や個人、ペアなどで優勝。2014(平成26)年にはサッカー部、ラグビーフットボール部、バレーボール部が全国大会団体競技7冠を達成する偉業も成し遂げた。
2019年10月18日 09:30
アウトドアスポーツばかりではなく、インドアスポーツの練習施設も目を見張るものがある。中でも注目したいのが剣道場や柔道場がある清風館だ。同館は2016(平成28)年に竣工した当校のなかでは一番新しい施設で、1975(昭和50)年の学園創立30周年を記念して生まれた清風館を建て替えたもの。
2019年10月17日 17:37
全国の高校が注目する東福岡高校のスポーツの強さ。その陰には練習施設の充実ぶりがあげられる。学園創立65周年・高校創立55周年記念事業の一環として新校舎建設工事とともに導入された人工芝グラウンドはその象徴といえるだろう。
2019年10月16日 07:00
当校はスポーツ選手やアーティスト、芸人ら、多くの有名人を輩出していますが、とくに海援隊の千葉和臣さんには初回からノーギャラのボランティアで歌ってもらい、協力いただいています。第3回の時には俳優の田口浩正さんがバンドを組んで出演しましたし、キックボクシングフライ級世界チャンピオンの石井一成さんも登場してもらいました。
2019年10月15日 09:56
「ヒガシには飲食店を経営している卒業生がたくさんいる。みんなの店が集まったら楽しいだろうな」。そんな卒業生のひと言がきっかけで2017年に始まったのが「ザ東フェス」だ。初回は鳥飼八幡宮の協力のもと境内で開催。好評を呼んだことから2回目を開いたところ、催しに賛同する人たちの輪が広がり、3回目には卒業生以外の飲食店オーナーも出店するなど、大きな盛り上がりを見せた。
2019年10月11日 15:36
ゆったりとした空間が広がる玄関ホールの左奥に緩やかに弧を描く全長20mほどの「ギャラリー」がある。「ビクトリーロード」とも呼ばれるここは2007(平成19)年、学園創立65周年・高校創立55年記念事業として着工した新校舎建設の設計当初から計画に盛り込まれた。
2019年10月10日 07:00
東福岡学園・高校の創立者、徳野常道氏は1921(大正10)年、福岡県直方市に生まれた。常道氏は長じて長崎高等商業学校、現在の長崎大学経済学部に入学。ところが当時は太平洋戦争が前年に始まり戦局が激化していた頃で、学徒動員で久留米西部隊に入営することになった。
2019年10月9日 11:42
本学園の歴史を振り返りますと、「私学の秀峰をめざして」という建学の精神のもと、生徒・保護者・教職員の三人四脚で互いを尊重しながら学園をつくってきたという思いでいっぱいになります。特に教職員は教育に情熱を燃やす若い人が多く、生徒と年齢も近かったことから親密さが生まれ、「面倒見のよさ」が一つの伝統になりました。
2019年10月9日 07:00
岡田さんの時代から、母校は勉学・部活動ともにレベルが上がってきたのではないでしょうか。校風も「バンカラ」であったのが、少し上品になったのではないでしょうか。
2019年10月8日 11:43
「今後の日本の再建は教育の振興によるべきで、青少年の教育が最も重要であり人格形成を目途として一生を教育に献げよう」。東福岡学園・高校の創立者、徳野常道氏は終戦を迎えた福岡県久留米の地でそう決意した。
2019年10月8日 07:00
東福岡の3年間は大きな財産です。弊社の社員にも日ごろから伝えております、「汗をかく、苦労をいとわない」これらは人生の糧となります。そのことを教えてくださったのは、まさに東福岡の先生方と先輩・後輩そして同期の仲間です。
2019年10月7日 07:00
德野理事長のお言葉の通り、德野常道先生が掲げられた教育理念は、現在も脳裏に焼きつき、体に染み付いております。東福岡に在校中、日々「努力にまさる天才なし」と説かれていた德野常道先生の眼鏡の奥の優しい眼差しを思い出します。
2019年10月4日 13:00
私も東光中学校の卒業生で、藤田社長の後輩になります。当時、野球部に所属しておりました。私の野球をどちらかで見てくださっていた東福岡の野球部顧問の薙野先生に『ヒガシ』への進学を薦められました。しかし私は、「県立高校に落ちたら進みます」と回答しました。その後、私は県立高校が不合格となり、東福岡に進学したのです。
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