2024年08月28日( 水 )

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【クローズアップ】長引く電線ケーブル不足 露呈する建設業界の慣習崩壊
 あらゆる建造物の工事で使用される「高圧電線ケーブル」が不足している。電気工事業界の混乱が続くなか、今年2月、国交省は公共工事の発注者らに工期延長の受入要請を行った。
【クローズアップ】工事の大型化で軒並み増収も 利益で明暗二極化
 2月13日までにスーパーゼネコン上場各社の2024年3月期第3四半期決算が発表され、通期の業績がみえてきた。大型案件を中心に施工が進捗したことで、各社とも増収をはたした。
【クローズアップ】ドラッグストア勢力地図 イオンが動いて激変か
 イオンはドラッグストア業界2位のツルハホールディングスの株を取得し、傘下の業界1位のウエルシアホールディングスと経営統合する検討に入った。この動きを見て業界再編も加速しそうだ。
【クローズアップ】物流2024年問題は新たなステージへの契機 トラック運送業が直面する生き残りの2要件
 2024年問題に直面する事業者の経営実態を踏まえ、運送会社が遭遇する諸問題とそれらを克服するための戦略に焦点を充てる。
【クローズアップ】中洲大洋映画劇場取り壊しへ 注目される跡地の動向
 老舗映画館、中洲大洋映画劇場が、今年3月末の営業を最後に閉館する。建物の取り壊しも決定しており、地下鉄空港線・中洲川端駅の至近地に、相当規模の余白が生じることになる。
【クローズアップ】熊本第1工場開所式を控え各分野にもたらされる変化
 熊本第2工場建設をこのほど正式に発表した半導体ファウンドリ大手のTSMC(台湾積体電路製造)。第1工場は1年8カ月のスピードで竣工しており、台湾企業のスピードと勢いを目の当たりにさせられた。
【クローズアップ】半導体特需や人口増が需要を後押し 福岡都市圏の物流施設開発動向
 北部九州で物流施設の開発が相次いでいる。
【クローズアップ】生まれ変わった簀子小学校跡地 安全安心なまちづくりの拠点に
 2024年1月、桜十字グループとJR九州グループ初の共同開発を行う街区「りすのこスクエア」が簀子小学校跡地に開業した。同施設は全国的にも珍しい福祉・医療に特化した複合施設として注目を集めている。
どうする小売 2024年の物流問題
 物流の2024年問題。小売業にも大きな影響が予想され、当面の対応と効率的な物流網の構築など中長期的な改革のための新たな戦略が求められている。
まちの特色を生かした空間創出 「済証」問題まで任せられる設計事務所
 一般建築物から特殊建築物まで幅広く設計を手がける森戸設計(株)。同社ではこのほか、「済証」問題にも取り組んでいる。
【クローズアップ】次期マスタープランへFDCが提言 どう描かれるか、福岡市の未来図
 福岡市のまちづくりにおける長期計画となる「基本計画(マスタープラン)」の次期策定に向けて、福岡地域戦略推進協議会が民間意見を取りまとめて提言を行った。
【クローズアップ】再販店も証明するその人気 コストコの強さの秘密を探る
 「コストコ」から商品を仕入れて販売するいわゆる再販店が、大都市部を中心に増殖中で、ブームの兆しを見せており、今後もさらなる拡大が見込まれる。
【クローズアップ】深刻さ増す建設業界の人材難 九州主要ゼネコンが福岡市場の受け皿に
 深刻化する人手不足は上位地場ゼネコンの受注意欲を削いでいる。コロナ禍で延期されていた案件の再開もあり、施工余力がないのが実情だ。
【クローズアップ】福岡PARCOとアートの新たな結びつき 原点回帰による差別化図る
 福岡PARCOは若手アーティストに注目した新たな取り組みとして、「PARCO Wall Gallery FUKUOKA」を行っている。
【クローズアップ】コロナ禍を経た福岡市のMICE ビジネスイベントの誘致に注力
 福岡市はアジアの玄関口という地理的条件を生かし、国際会議などMICEの誘致を積極的に行い、都市の国際化・経済の活性化につなげてきた。国際会議の都市別開催件数においてこの約10年は2~4位に位置している。
【クローズアップ】行政本腰で成果出始めた 中小企業の産学連携
 行政の後押しもあり、かつて中小企業にとってハードルが高かった産学連携が加速し、成果を上げる企業が出始めた。
【クローズアップ】進まぬ「建替え計画」 築40年超のサンセルコは再起できるか
 中央区渡辺通の複合施設「サンセルコ」は1979年3月に開業し、飲食店や小売店などの店舗とオフィスが数多く入居している。
【クローズアップ】インバウンド復調で懸念される観光公害 各地域に求められる観光まち
 2022年10月の水際措置の緩和以降、外国人旅行者(インバウンド)は堅調に増加しており、23年9月の時点で旅行者数、消費額、宿泊日数などにおいて、ほぼ新型コロナウイルス感染以前の19年同月の水準にほぼ回復したか、あるいは上回っている指標も出ている。
【クローズアップ】自民・公明の連立関係は継続するのか 冷え込む両党の信頼関係
 1999年に発足した自公連立は、岐路に立っている。岸田文雄首相、麻生太郎自民党副総裁ら自民党主流は公明党と距離感があり、国民民主党と連合の民間労働組合を政府内に取り込む動きを見せている。
【クローズアップ】温泉地・由布院で脅かされる住民の生活 背景にある歪んだ観光産業優先の政策
 全国に知られる温泉地・由布院。同地を代表する老舗高級旅館「玉の湯」と由布市役所は長年、住民所有とされてきた水路に浄化槽処理水を流す計画を進めており、地元住民の反対を無視するかたちで強行しようとしている。