2024年12月22日( 日 )

武者リサーチ「ストラテジーブレティン」

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米国経済の好都合すぎる真実 (謎) と基本矛盾(2)インフレーション(1)
米国経済の好都合すぎる真実 (謎) と基本矛盾(2)インフレーション(1)
 今回は4月19日発刊の第330号「米国経済の好都合すぎる真実 (謎) と基本矛盾(2)米国経済の基本矛盾とインフレーション」を紹介する。
企業・経済
日本株投資にベクトルが揃う23年春~新しい資本主義の好循環が始まる(後)
日本株投資にベクトルが揃う23年春~新しい資本主義の好循環が始まる(後)
 上述のような好循環が今、期待できるのはアベノミクスにより稼ぐ力が完全復活したからである。
企業・経済
日本株投資にベクトルが揃う23年春~新しい資本主義の好循環が始まる(中)
日本株投資にベクトルが揃う23年春~新しい資本主義の好循環が始まる(中)
  これらの日本リスペクトの高まりは、すでに株式市場では織り込み済みである。投資の神様と尊敬されているウォーレン・バフェット氏は2020年5大商社に投資し、持ち分5%の筆頭株主になったが、今年さらに買い増し7.4%保有となった。
企業・経済
日本株投資にベクトルが揃う23年春~新しい資本主義の好循環が始まる(前)
日本株投資にベクトルが揃う23年春~新しい資本主義の好循環が始まる(前)
 千客万来の予兆が諸所に現れている。韓国尹大統領、ドイツショルツ首相など日本に距離を置いてきた諸国首脳の使節団を引き連れての来日が相次いでいる。
企業・経済
終わりに近づく意義不明の金融引き締め(後)
終わりに近づく意義不明の金融引き締め(後)
 利上げの効果がしり抜けなのは、労働市場も同じである。利上げによる景気減速、労働需給緩和というプロセスは起きていないのに、賃金上昇率ははっきりピークアウトしている。結果オーライではあるが、なぜだろうか。
企業・経済
終わりに近づく意義不明の金融引き締め(前)
終わりに近づく意義不明の金融引き締め(前)
 強烈な金融引き締めの副作用が、SVBの破綻により顕在化した。全米16位、総資産2,090億ドル(28兆円)の中堅銀行 SVB(シリコンバレー銀行グループ)が破綻し、公的(FDIC)管理となった。
企業・経済
評価すべき岸田政権の実行力〜2023年が日本株の年になる可能性~(後)
評価すべき岸田政権の実行力〜2023年が日本株の年になる可能性~(後)
 ここから始まる一連の変化が日本株式需給を変化させるだろう。まず個人投資家を対象にした優遇税制「NISA」の改革は、預金から株式への大きな資金の流れを作るだろう。
企業・経済
評価すべき岸田政権の実行力〜2023年が日本株の年になる可能性~(前)
評価すべき岸田政権の実行力〜2023年が日本株の年になる可能性~(前)
 聞く力をモットーにした岸田首相だが、その出だしはちぐはぐさが目立ち、「検討使」と揶揄されるなど実行力も疑われた。
企業・経済
植田日銀新体制、黒田体制にはなかった二つの好条件(後)
植田日銀新体制、黒田体制にはなかった二つの好条件(後)
 異次元の緩和政策は、伝統的政策に固執する日銀OB、学者、エコノミストとメディアからの総批判を浴びた。
企業・経済
植田日銀新体制、黒田体制にはなかった二つの好条件(前)
植田日銀新体制、黒田体制にはなかった二つの好条件(前)
 政府は黒田東彦日銀総裁の後任に、経済学者で元日銀審議委員・植田和男氏を起用する人事案を国会に提示した。衆参両院の同意を経て内閣が任命することになる。
企業・経済
米国経済の好都合すぎる真実(謎)と基本矛盾(1)真実か偽りか?(後)
米国経済の好都合すぎる真実(謎)と基本矛盾(1)真実か偽りか?(後)
 今の米国経済をどのように捉えたらいいのだろうか、常識的解釈では説明がつかない、好都合な謎が多発している。
企業・経済
米国経済の好都合すぎる真実(謎)と基本矛盾(1)真実か偽りか?(前)
米国経済の好都合すぎる真実(謎)と基本矛盾(1)真実か偽りか?(前)
 今の米国経済をどのように捉えたらいいのだろうか、常識的解釈では説明がつかない、好都合な謎が多発している。
企業・経済
快方に向かう世界経済と市場(後)
快方に向かう世界経済と市場(後)
 1980年以降、長期金利の低下が景気悪化の前兆ではなかったように、今の長期金利の低下も別の要因によるものである可能性が考えられる。
企業・経済
快方に向かう世界経済と市場(前)
快方に向かう世界経済と市場(前)
 2023年は悲観のなかで始まった。ウクライナ戦争と米中対立、40年ぶりのインフレと急速な金融引き締めなどの懸念山積により、身構えて迎えた2023年であった。しかし、1月の展開はうれしい驚きとなっている。
企業・経済
勝利に近づく、「死に至る病」との闘い(後)
勝利に近づく、「死に至る病」との闘い(後)
 金利が上昇する世界が示唆された今、これから連鎖的に何が起きるかを注視する必要がある。
企業・経済
勝利に近づく、「死に至る病」との闘い(前)
勝利に近づく、「死に至る病」との闘い(前)
 日本経済の諸悪の根源はデフレであり、デフレの起点にあるものがデフレ・マインドだ。「デフレだから現金で持っていた方がいい」という、極端な現金志向が、日本を何をやっても駄目な国にしてしまった。
企業・経済
なぜ2023年が大転換の年なのか(4)
なぜ2023年が大転換の年なのか(4)
 日銀が金利の長期上昇トレンドを示唆した今、投資家もリスクテイクへとアクション変更を余儀なくされる。円金利急騰のリスクからポートフォリオ再構築が待ったなしとなり、その結果すべての主体が株式買いに回るだろう。
ロシア ウクライナ侵攻 企業・経済
なぜ2023年が大転換の年なのか(3)
なぜ2023年が大転換の年なのか(3)
 昨年末に市場を驚かせた日銀のYCC変更政策も、投資家と企業のリスクテイクを促進し、デフレ脱却に寄与するだろう。
企業・経済
なぜ2023年が大転換の年なのか(2)
なぜ2023年が大転換の年なのか(2)
 高速利上げにもかかわらず、米国経済は依然堅調でソフトランディングの可能性すら残している。注目すべきはなぜここまで金融市場はresilient、堅牢であったかである。
企業・経済
なぜ2023年が大転換の年なのか(1)
なぜ2023年が大転換の年なのか(1)
 2022年の主役は為替の大変動だった。23年はドル高と円安が何を引き起こすのかをめぐって、世界と日本経済が展開されていくものと思われる。
ロシア ウクライナ侵攻 企業・経済