2024年07月16日( 火 )

武者リサーチ「ストラテジーブレティン」

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アベノミクスの歴史的功績と日本の未来~追悼セミナー(2)(前)
アベノミクスの歴史的功績と日本の未来~追悼セミナー(2)(前)
 NetIB-Newsでは、(株)武者リサーチの「ストラテジーブレティン」を掲載している。今回は8月3日号の武者陵司代表の講演録「アベノミクスの歴史的功績と日本の未来」を紹介する。
企業・経済
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(7)
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(7)
 最後に、安倍氏の暗殺について、いくつか気になることを申し上げます。旧統一教会に焦点を当てて、その問題が何か暗殺の原因かのようにもっていくという最近の傾向は不可解です。
政治・社会
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(6)
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(6)
 その後、安倍さんのアメリカでの評価は少しずつ少しずつ変わっていきました。彼自身も何回もワシントンにいってアメリカの議会で戦後70年の談話を発表した。
政治・社会
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(5)
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(5)
 しかし安倍さんは2006年9月に総理大臣になりました。戦後でも最も若い総理大臣でした。この首相就任への過程では拉致問題での安倍晋三氏の実績が大きかったといえます。
政治・社会
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(4)
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(4)
 しかし、安倍さんは極めて敵が多かった。まず日本国内でものすごく安倍晋三を嫌う自称、知識人も多数いました。「安倍晋三を日本刀でぶった切ってやる」なんて暴言を吐いた大学教授もいました。
政治・社会
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(3)
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(3)
 日本の戦後の「平和主義」という言葉にも大きな誤解がありました。この言葉は英語のパシフィズム、Pacifismをそのまま翻訳したかたちですが、「平和主義」とすると実は誤訳になります。
政治・社会
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(2)
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(2)
 日本は一見、非常にバランスの取れた国のようにみえます。経済もよい、社会福祉もよい。教育も悪くない。国内の治安もちゃんとしているといえます。
政治・社会
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(1)
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(1)
 NetIB-Newsでは、(株)武者リサーチの「ストラテジーブレティン」を掲載している。今回は8月1日号、ジャーナリストで産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森義久氏による「安倍晋三氏と日本、そして世界」を紹介する。
政治・社会
円キャリーではない、バフェットキャリーだ~日本資産デフレの最終章~(後)
円キャリーではない、バフェットキャリーだ~日本資産デフレの最終章~(後)
 ブルーベイ・アセット・マネジメントのポジションの問題は、日本国債ショートにあるのではなく、円キャリーにある。
国際
円キャリーではない、バフェットキャリーだ~日本資産デフレの最終章~(前)
円キャリーではない、バフェットキャリーだ~日本資産デフレの最終章~(前)
 世界の中央銀行が軒並み金利引き上げに走るなかで、唯一緩和姿勢を厳守している日銀との対比が鮮明になっている。
国際
コロナ忌明けの夏、日本株の時が来た(後)
コロナ忌明けの夏、日本株の時が来た(後)
 中国経済失速が最大の懸念材料、だが党大会前に習政権は弥縫策を繰り出すだろう。コロナ再燃によるロックダウン、不動産バブル溶解による内需の落ち込み、輸出輸入の伸び率急低下などが顕在化し経済は失速状態、コロナ禍の勝ち組であったはずの中国が今や負け組になっている。
国際
コロナ忌明けの夏、日本株の時が来た(前)
コロナ忌明けの夏、日本株の時が来た(前)
 日本株の投資チャンス到来、今年はサマーラリーが期待できるかもしれない。米国経済のソフトランディング(深刻な景気後退はない)がみえてきた。米国株の底入れが明確になれば、日本株が世界物色の焦点になると考える。
国際
【神風、円安2】TSMCの日本拠点強化と日台協力が産業復活のカギ(6)
【神風、円安2】TSMCの日本拠点強化と日台協力が産業復活のカギ(6)
 そもそも21世紀には牧歌的自由貿易説、比較優位説が成り立たない事情があったことが以下の点から指摘される。
国際
【神風、円安2】TSMCの日本拠点強化と日台協力が産業復活のカギ(5)
【神風、円安2】TSMCの日本拠点強化と日台協力が産業復活のカギ(5)
 現在のハイテク・半導体・ソフトウエアなどの先端分野では、自由貿易の原則が通用しないことを認識しておく必要がある。
国際
【神風、円安2】TSMCの日本拠点強化と日台協力が産業復活のカギ(4)
【神風、円安2】TSMCの日本拠点強化と日台協力が産業復活のカギ(4)
 産業集積はどのようにしてできるのだろうか。多くの製品は特定の地域の特産となっている。そこにしかない天然資源、海山の珍味に由来するものもあるが、たいていはほとんど偶然の産物である。
国際
【神風、円安2】TSMCの日本拠点強化と日台協力が産業復活のカギ(3)
【神風、円安2】TSMCの日本拠点強化と日台協力が産業復活のカギ(3)
 TSMCは台湾一国生産体制だが、それはTSMCにとってもリスクである。インテルはEUの補助金も受けて、欧州に製造拠点の建設を計画している。
国際
【神風、円安2】TSMCの日本拠点強化と日台協力が産業復活のカギ(2)
【神風、円安2】TSMCの日本拠点強化と日台協力が産業復活のカギ(2)
 世界のハイテク産業の主役はインターネットプラットフォーマーGAFAMであり、半導体もソフトウエア・設計といったソフトになっていると思われているが、必ずしもそれは正しくない。
国際
【神風、円安2】TSMCの日本拠点強化と日台協力が産業復活のカギ(1)
【神風、円安2】TSMCの日本拠点強化と日台協力が産業復活のカギ(1)
 恩典的円安の時代、購買力平価から相当程度(3割以上)安い為替レートが定着し、日本の価格競争力に為替面からの恩典が与えられる時代が始まった。懲罰的円高時代と同様に、今回も経済合理性とともに、覇権国米国の国益がカギとなる。
国際
【神風、円安1】日本ハイテク産業集積復活への道筋(後)
【神風、円安1】日本ハイテク産業集積復活への道筋(後)
 ストラテジーブレティン302号(4月1日)で分析したように、日本の競争力を根底的に破壊した懲罰的円高の時代ははっきりと終わり、日本に恩典を与える実力以上の円安の時代が始まっている。
国際
【神風、円安1】日本ハイテク産業集積復活への道筋(前)
【神風、円安1】日本ハイテク産業集積復活への道筋(前)
 円が1ドル131円までの急落となり、武者リサーチが過去10年にわたって主張し続けてきた長期円安の時代の到来が明らかになった。
国際