2020年7月15日 07:00
コロワイドは、最初から実行するべきTOBをなぜしなかったか。これも、理由ははっきりしている。「のれん代」がネックとなったからだ...
2020年7月14日 11:00
なぜ、コロワイドは最初からTOBを仕掛けなかったのだろうか。そしてなぜ、個人株主は株主総会でコロワイドの株主提案に反対票を投じたのだろうか。理由は、はっきりしている...
2020年7月13日 14:17
TOBは買収の鉄則である。それならば、始めからTOBをすればよかったのに、なぜ今頃になってTOBを仕掛けるのか...
2020年7月9日 13:12
コロワイドは多数派工作に乗り出す。大戸屋の株主の最大の特徴は、個人株主が65%と圧倒的に多いことだ。個人株主の支持が、勝敗を左右する...
2020年7月8日 13:00
そもそもの発端は、2015年7月大戸屋を実質的に創業した三森久実会長(当時)が57歳で死去したことだ。経営権をめぐり、久実氏の従兄弟にあたる経営陣と、久実氏の妻と息子が対立...
2020年7月7日 16:14
総会にはコロワイドは出席せず、株主提案の説明もなし。買収を仕掛けたコロワイドは”戦線放棄”したのだ。奇々怪々というほかはない...
2019年10月17日 07:00
それでは、決定的な対立となったのは何か。ズバリ、相続税の問題である。久実氏が自らの死後に発生する見込みの相続税対策としての功労金問題だ。久実氏が生前の15年3月ごろから議論に入った。同社は04年9月に役員退職慰労金の制度を廃止しており、相続税を支払うカネは功労金から引き出すしかない。
2019年10月16日 07:00
16年10月3日に公表された大戸屋コンプライアンス第三者委員会(委員長・郷原信郎弁護士)がまとめた調査報告書に、お家騒動の経緯が詳しく記載されている。
2019年10月15日 10:56
創業家と経営陣が対立する内紛は後を絶たない。定食チェーン「大戸屋」を運営する大戸屋ホールディングスのお家騒動にようやく幕が下りた。この騒動は、創業者たちに深刻な問題を改めて突き付けた。なぜならば最大の対立点が相続税の問題だったからだ。
2017年7月4日 07:04
今回のストックオプションは、店舗の店長など現場の従業員が対象。従業員のやる気を引き出すのが狙いだ。業績が向上し自社株が値…
2017年7月3日 12:03
創業家と経営陣の対立が話題になった定食専門店「大戸屋ごはん処」を展開する(株)大戸屋ホールディングス(HD)は6月28日…
2017年2月6日 08:06
定食専門店「大戸屋ごはん処」を展開する(株)大戸屋ホールディングスのお家騒動の解決のメドは立っていない。2015年7月、…
2016年12月27日 07:03
父親は「アラビア太郎」と呼ばれた山下太郎氏正木烝司氏とは何者か――。正木氏は、土地の緑化工事を基軸とするコンサルタント会…
2016年12月26日 11:58
定食専門店「大戸屋ごはん処」を展開する(株)大戸屋ホールディングスのお家騒動の解決のメドは立っていない。2015年7月、…
2016年10月14日 10:37
息子の智仁氏を常務にせよと迫る2つは「世襲の問題」。息子の智仁氏を巡る人事だ。智仁氏は当時26歳。中央大学法学部を卒業し…
2016年10月13日 16:25
定食屋を展開する(株)大戸屋ホールディングスは10月3日、創業家との対立問題をめぐる第三者委員会の調査報告書を発表した。…
2016年6月29日 07:04
睨みを利かせる河合直忠相談役兼最高顧問窪田社長が打ち出した人事案には、その狙いが透けて見える。久実氏の側近である現場育ち…
2016年6月28日 13:33
定食屋「大戸屋ごはん処」をチェーン展開する(株)大戸屋ホールディングス(HD)は6月23日、東京・西新宿のハイアットリー…
2016年6月7日 07:03
窪田社長が実権を掌握久実氏の死をきっかけに、窪田健一社長と久実氏の長男、智仁常務との対立が表面化する。窪田氏は1954年…
2016年6月6日 10:16
定食店「大戸屋ごはん処」は、焼きほっけ定食、黒酢あんかけ定食が人気メニューだが、いっそのこと「けんか丼」を出したらどうか…