企業・経済
2020年6月4日 10:00
カルロス・ゴーン氏が「有事」のリーダーとして、修羅場で鬼と化したのは、権力を集中する凄まじいまでの我欲にあった。猛禽類のような鋭い目をしたカルロス・ゴーン氏を、あくなき上昇欲、金銭欲、権力欲に向かわせたものは何か...
2020年6月4日 09:00
では、イオンがどのようにして現在の姿になったのか簡単に見ておこう。 イオンの源流の1つが岡田屋(三重県)だ。七代目である岡田卓也氏(現・イオン名誉会長相談役)が1970年、フタギ(兵庫県)、シロ(大阪府)との合併によって、前身のジャスコを誕生させた...
2020年6月4日 07:00
無論、すべてがテレワークで完結できるわけではない。自社がテレワークを導入しても、取引先が対応していない場合は、どうしても来客対応やFAXで届くマイソクの確認などの必要が生じる...
2020年6月3日 17:14
スーパーチェーンや精肉小売を手がけるフードウェイグループは5月28日、福岡市の「ありがとう基金」に1,000万円を寄託した...
2020年6月3日 16:30
日産自動車の2020年3月期の連結決算は、最終損益が6,712億円の赤字となった。経営難に陥り、カルロス・ゴーン前会長が再建にとりかかった2000年3月期の最終赤字6,843億円に匹敵する規模となった...
2020年6月3日 14:40
新型コロナウイルス(以下、コロナ)の世界的な感染拡大によって、働き方に変革が求められている。なかでも、ウイルス感染を回避しつつ仕事に取り組める手段として、テレワークが注目を集めている...
2020年6月3日 13:16
【表1】を見ていただきたい。九州地銀(18行)の20年3月期の純資産残高順位表である。~この表から見えるもの~<1位~9…
2020年6月3日 12:04
経済産業省は、5月29日時点において、消毒に使われる次亜塩素酸水(次亜塩素酸を主成分とする液体)について、新型コロナウイルス(COVID-19)への有効性は5月29日時点において確認されていないと発表した...
2020年6月3日 11:21
スーパーやドラッグストア、SC(ショッピングセンター)開発・運営、金融などさまざまな事業を展開する同社では低収益事業の改革が目下の経営課題だ。2021年2月期は業績に大きくブレーキがかかる見通し。コロナ禍で消費行動が変化するなか、巨艦イオンの経営改革は加速するか...
2020年6月2日 16:47
(株)キューデン・インターナショナルと西日本技術開発(株)が、地熱技術サービスを提供する米国サーモケム社の買収に係る株式購入契約を締結(5月29日調印)した...
2020年6月2日 15:30
【表1】を見ていただきたい。九州地銀(18行)の20年3月期の預貸率順位表である。~この表から見えるもの~<1位~9位>…
2020年6月2日 15:00
当社は動画コンテンツの制作やテレビ番組の制作を行っているが、業務にはハイスペックなパソコンが欠かせない。高画質の映像をテンポよく編集するには、処理能力の低いパソコンでは仕事にならない...
2020年6月2日 10:44
福岡県警察は、6月1日、風営法違反の疑いで、パチンコホール「ドラゴンズ」の運営を手がける、(有)ドラゴンズの代表ら7名を、八女区検察庁に書類送検した...
2020年6月1日 17:48
福岡の外食、食品販売企業の有志で構成する「ドライブスルーふくおか実行委員会」が、5月30~31日、お弁当の提供サービス「ドライブスルーふくおか in PayPayドーム」を開催した...
2020年6月1日 17:32
前回の記事で、梨泰院(イテンウォン)のナイトクラブ発の新型コロナウイルスの感染拡大で、韓国政府が神経を尖らせていることにはすでに触れた。 5月28日、新型コロナウイルス対策で世界の模範とみなされていた韓国において...
2020年6月1日 16:36
【表1】を見ていただきたい。九州地銀(18行)の20年3月期の当期純利益順位表である。~この表から見えるもの~<1位~9…
2020年6月1日 14:00
(株)ふくやは29日、同社が販売する「アルプスアイスキャンデー ミルク味」の一部商品に微量の大腸菌群が検出されたとして、対象商品牡の自主回収を行うと発表した...
2020年6月1日 11:14
飲食店においては、緊急事態宣言が全面解除されても多くの店舗で客足が戻らず、厳しい経営を余儀なくされている...
2020年5月31日 07:00
コロナ以前から3つの歴史的趨勢が起きていた。1. ビジネス、生活、金融、政治のすべてを覆いつくすIT・ネット・デジタル化、2. 財政と金融の肥大化による大きな政府の時代、3. 中国の孤立化と国際秩序・国際分業の再構築、である。しかしこうした歴史的趨勢は、牢固な障害物により展開を阻まれ、それがここ10年近く世界経済の桎梏となっていた。障害物とは、ネット化に対しては既存の慣習・制度・変わりたくない抵抗勢力、大きな政府に対しては、健全財政信仰、緊縮金融信仰、中国抑制に関しては中国経済力の脅威、中国の横車・恫喝、などである。