2019年10月10日 07:00
R-body projectのコンディショニング施設は、東京・大手町と恵比寿の2カ所にあるが、訪れてまず目に入ることは、自由に使えるフリースペースが多く、トレーニングマシンが少ないことだ。
2019年10月9日 14:00
米国でトレーナー資格を取り、トップアスリートのトレーニングや業界の動向を見つめるなかで、パフォーマンスが高い体づくりの土台となる「コンディショニング」にいち早く注目した代表取締役社長・鈴木岳氏は、2003年に(株)R-body projectを創業した。同社のトレーナー歴10年の高田章史氏に、パフォーマンスの高い体づくりとトレーニング業界の展望を聞いた。
2019年10月9日 09:24
昔は山登りをしていたが、今は3カ月に1回のお寺参りが菊崎氏の楽しみだ。休みの日には、近畿の西国三十三所や四国八十八ヶ所に泊まりがけで出かけている。毎日の生活のなかで歩くだけでは足りないので、自分から出かけて運動している。足も丈夫で、長く歩いてもヒザが痛くならないので、いくらでも歩けるという。
2019年10月8日 09:09
職人がつくる住宅の手すりやドアノブなどの金物加工を大阪市で行うTiキクザキ(株)・代表取締役社長・菊崎弘氏は、今86歳だ。20代の時から60年以上、現役で事業を経営している菊崎氏に、元気に活躍し続けるための健康の秘訣を聞いた。
2019年10月7日 07:00
介護予防やフレイル予防を想定した場合、「特別用途食品」について私なりに提案があります。まず、特別用途食品を「疾病リスクを低減する食品」と「栄養リスクを低減する食品」との2つに分けることです。疾病リスク低減食品は、薬理作用を補助して治療効果を高めることができる食品です。
2019年10月4日 09:33
この論文を読んで、また、私の臨床経験を踏まえて感じたことは、日本での栄養・食事管理は、どちらかというと病気の予防に重点が置かれているということです。しかし、高齢者、障がい者への栄養、食事療法は、どうしても介入しなければならない状況が生まれつつあります。それは何かというと、複合化した疾病、多様化した栄養状態、そして、複雑化かつ高度化した治療法。これらが絡み合って、高齢者や障がい者に負の状況をもたらしています。
2019年10月3日 14:50
日本老年学会と日本老年医学会は2017年1月、「75歳以上を高齢者とすべき」とする提言を行った。人生100年時代となれば、“healthy ageing(健康な高齢化)”を支えるアプローチが求められる。日本栄養士会会長で、神奈川県立保健福祉大学の学長でもある中村丁次氏は、「高齢者イコール弱者」という従来の発想を転換する必要性を訴える。
2019年10月3日 09:32
未病というと漢方をイメージする人が多いですし、胡散臭いと感じる人もいるでしょう。業者のなかには「これさえ飲んでいれば身体の調子が良くなる」といったイメージ戦略で健康食品などを売るケースがありますので、こうした営業トークが胡散臭さを助長しているかもしれません。
2019年10月2日 10:08
WHOは、塩分の摂り過ぎは健康に悪いとして、1日5g以下の摂取を推奨していますが、本当にそれが必要かというと甚だ疑問です。というのも日本人の平均寿命は世界のトップクラスにありますが、塩分摂取量は欧米人より多いのです。
2019年10月1日 16:42
心不全や高血圧は減塩し、慢性腎臓病はタンパク質も制限する―。こんな常識も高齢期のフレイルには通用しない。減塩は、食事を味気ないものにして食欲低下を招き、タンパク質制限は、筋肉量減少やサルコペニアのリスクがあるからだ。
2019年9月4日 09:29
大阪市立大学の研究グループが、大豆などに含まれるイソフラボンが肺気腫や慢性気管支炎などの「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」の予防効果を有することを明らかにした。
2019年8月17日 07:30
「睡眠負債」という言葉がある。毎日の睡眠不足が借金のように積み重なり、心身に悪影響をおよぼすおそれのある状態だ。これを放っておくと、肥満や2型糖尿病などの代謝疾患のリスクが高まると言われている。「不眠」や「睡眠障害」に悩んでいる人のために、快適な寝室づくりを行っているのが千葉県松戸市にある健康住宅専門店、早稲田ハウス(株)だ。
2019年8月16日 07:06
健康食品業界を大きく変えたといわれる「新たに機能性表示を可能とする仕組みの整備」が2013年6月14日に閣議決定されてから、早いもので6年の月日が流れたことになる。そしてその後、有識者による検討会を経て15年4月にスタートしたのが機能性表示食品制度だ。5年目を迎えた機能性表示食品は19年6月20日現在、届け出数はすでに2,000件(取り下げがあるために実数は2,000弱)を超え、制度発足以来28年が経過した特定保健用食品(トクホ)の許可件数1,065件(19年6月19日現在)の約2倍の数を5分の1の期間で達成、市場規模も約2,000億円という民間調査会社の試算もある。
2019年8月15日 07:30
ストレスは万病のもと―。ストレスケアのアプローチの1つとして最近にわかに注目を集めている施術がある。頭部を中心に全身を覆っている筋膜をほぐして血流を促し、副交感神経を優位にする「ヘッドケアリング」がそれだ。五感機能が集中し、ストレスケアにとって重要な部位である「頭部」をベースにケアするので、リフレッシュやリラックス効果が得られるという。
2019年8月14日 07:10
脳梗塞・脳出血などの脳血管疾患は、命が助かった場合でも半身麻痺や言語障害などの後遺症が残ることが少なくない。だが、退院後の介護保険内のリハビリは、日常生活に必要な体の機能(ADL)を保つのが限度で、失われた機能を回復させるまではなかなか実現できてない。脳梗塞リハビリセンター(運営者:(株)ワイズ)は、脳血管疾患に特化した保険外リハビリ施設として、体の麻痺や言語障害の改善や仕事復帰などを実現している。失われた機能を取り戻す独自のリハビリ技術に迫る。
2019年8月11日 07:30
うつや認知症の兆候を超早期に発見し、モチベーションを高める脳に改善する―。ストレス社会にぴったりの治療法が今、注目を集めている。脳波をモニターして、脳トレーニングを繰り返すことで、脳を良い状態にもっていく「ニューロフィードバック療法」がそれだ。
2019年8月10日 07:05
高麗人参を用いた商品開発・研究を展開するオンガネジャパン(株)。自社開発の高麗人参原料「ONG-70/90HN高麗紅参エキス」を用いた臨床試験による記憶の機能性を確認。同原料を用いた「528高麗紅参茶 受験王100」の拡販を図っている。
2019年8月10日 07:00
少子高齢化で認知症対策が国家的な課題となるなか、経産省は19年度から「認知症対策官民イノベーション実証基盤整備事業」を展開する。同事業は2018年6月に閣議決定された「未来投資戦略2018」のなかに、「認知症の人に優しい」製品・サービスを生み出す実証フィールドを整備することが明記されたことを受け、実施するもので、産学官民が一体となって、認知症の早期予防から発症後の生活支援、社会受容のための環境などを整備していく。
2019年8月6日 07:00
同社に提供したのはオンガネジャパン(株)(本社:山口県下関市、岡本昭宏代表)が販売している健康茶『528高麗紅参茶 受験王100』という商品。高麗人参でも最高級の品質である、6年間栽培した「紅参」と呼ばれるものを使用している。
2019年8月5日 07:00
山口県内で学習塾事業を展開する同社。「難関大学合格者続出の予備校」として知られる東進衛星予備校のフランチャイズ事業として、これまで多くの受験生の学力アップのほか、健康面や精神面でのコンディションのケアに努めている。今回、新たな試みとして、高麗人参茶を用いた健康増進などのモニター試験を実施した。