2019年10月26日 07:00
Cさんは長尾治療院で初めて治療を受けた時からすぐに効果を実感し、今では週1回のペースで通院している。本人にパーキンソン病であることの自覚はないが、針治療を受けると「体が軽くなり、動きやすい」ことを実感しており、実際に治療前と後ではCさんの歩き方が変わる。
2019年10月25日 09:00
60歳以上で100人に1人が発症するといわれるパーキンソン病は、脳内で運動の指令を伝えるドパミンが欠乏することで、運動機能に障害があらわれる進行性の疾患である。症状は体の片側から出始め、次第に反対側に広がり、ゆっくりと進行していく。現在の医療では原因は特定されておらず、ひとたび発症すると完治することはないが、鍼灸治療では疾患の進行を抑制することができる。
2019年10月24日 09:00
一般に健康住宅というと、バリアフリーや無垢材などの自然素材を使った住宅というイメージがあるが、これとはまったく違った視点から家づくりを行うのが、「100歳住宅®」を開発した(株)マツドットコムアイエヌジー(本社:愛知県豊明市、松本昇社長)だ。
2019年10月23日 16:18
「0次予防」という言葉をご存知だろうか。病気になったら治す治療医学に対し、1次予防(健康づくり)、2次予防(健診等での早期発見)、3次予防(重症化予防)という概念がある。「0次予防」は1次予防の一歩手前の概念で、病気のリスクを少しでも減らそうという超早期の予防アプローチといえる。今、住宅産業では「0次予防」として、住みながら健康になる「健康住宅」を開発・普及する動きが広まっている。
2019年10月23日 11:04
予防医療・健康増進を実践する医療施設として、全国から年間延べ3万人以上が訪れる診療所として注目されているのが海風診療所。今回、院長・沼田光生氏に、同院が推進する、予防医療事業の内容について聞いてみた。
2019年10月23日 07:00
確かに保健機能食品のなかでトクホ、機能性表示食品、そして栄養機能食品という3つの制度が共存しており、今回、トクホと機能性表示食品の棲み分けが大きな課題となっている。
2019年10月21日 07:00
18年6月15日に閣議決定された「統合イノベーション戦略」および「未来投資戦略2018」において、トクホ等の保健の用途に係る表示の拡大についてその可能性を検討することとされていた。
2019年10月19日 07:00
慢性疲労には、水素も効果的です。大学病院の研究では、水素ガスの吸引は、ストレスや慢性疲労には極めて効果があることがわかりました。疲れが溜まっていくと、細胞内のミトコンドリアに大量の活性酸素が発生します。これがさらなる疲れの原因になります。
2019年10月18日 16:19
国の財政問題がさまざまに語られるなか、中心となるのは高齢化の進行と、それにともなう医療費の高騰や経済活動の減退だ。これらの対策として医療費を削減するとともに、経済活動に効率的につなげることを目標に、日本を代表する企業群が「健康長寿」をキーワードとして手を結んだ。
2019年10月18日 07:00
東京・日比谷に、企業のトップがよく利用する心療内科クリニックがある。クスリを使わずにストレスケアを行い、慢性疲労を改善させるとあって、大企業の幹部や中小企業の社長、有名な芸能人や政治家なども全国から訪れる。ストレスケア日比谷クリニックの院長、酒井和夫医師は、東京大学文学部で哲学を学んだ後、筑波大学医学部に入り医師になった変わり種だ。
2019年10月17日 09:32
最近は疲れをとる健康食品として、イミダゾールジペプチド、コエンザイムQ10、アスタキサンチンなどのサプリメントも販売されている。日本疲労学会は、特定保健用食品(トクホ)の臨床評価における疲労感の評価方法として、VAS(Visual Analogue Scale=視覚アナログ尺度)と呼ばれる検査方法を推奨している。
2019年10月16日 14:07
東京製薬(株)(本社:東京都目黒区、森本匡豊社長)は、フォスファチジルセリン(PS)含有サプリメント摂取による臨床試験を実施し、記憶力の上昇を確認した。試験は九州大学と近畿大学が共同で実施。60歳以上の男女40名を対象に、各20名にPS含有サプリメントを摂取した群(以下試験品群)およびプラセボ群に分け摂取。
2019年10月16日 13:17
だるさや脱力感など、いつも「疲労感」と隣り合わせでいる現代人。街を歩けば癒し系サロンがあちこちで目に付き、ネットを見れば安眠枕やマッサージ機能つきクッションなど、さまざまな疲労回復グッズが売られている。
2019年10月15日 07:00
自分の足をじっくり見ることも、足のケアでは大切だ。普段の生活では、時間をとって足を見る機会は少ないが、足を見て触って、コンディションをたしかめることから始めたい。毎日、歩いている時も立っている時も、体を2本の足が支えている。だから、いつまでも健康な足でいられるように、足をいたわってメンテナンスしたい。
2019年10月14日 07:00
歩くときに足が安定していないと、足に負担をかけてしまう。だから、ただ歩くだけではなく、足に負担がかからないようにサポートをすることが大切だ。かかとから足が地面について、足の指で地面を押して前に進む正しいフォームでスムーズに歩きたい。
2019年10月13日 07:00
日本初の「足の総合病院」として足の病気を治し、「100歳までスタスタ歩ける足のつくり方」を執筆している下北沢病院・院長・菊池守氏に、生涯自分の足で歩くための方法と、足と関わりが深い糖尿病への対応を聞いた。
2019年10月12日 07:00
健診で調べても、検査数値に出ないことが原因で不調になることもある。無駄な緊張や無理な動かし方をしていると気づいて直していくと、体の調子が優れない時に、感覚で早く気づける。
2019年10月11日 07:00
「認識していなかった不調を意識に上げて本来の体に戻すことで、自らの無意識に惑わされずに判断や対応ができる」と新宿しま整体院・院長、筋整流法理事兼施術指導部長の嶋龍之氏は話す。自分の調子に早く気づける体づくりについて、嶋氏に聞いた