2024年11月22日( 金 )

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【福岡IR特別連載91】長崎IR、予測以上に早かったハウステンボスの「転売墓穴」
【福岡IR特別連載91】長崎IR、予測以上に早かったハウステンボスの「転売墓穴」
 昨日、読売新聞が「HISが香港の投資会社へハウステンボス売却…」と報道している。また、全国の報道機関も一斉にこれを伝えている。長崎IRは、完全に「大きな墓穴」を掘ってしまった!
【福岡IR特別連載90】長崎IR、隠せば隠すほど新たな墓穴を掘っている
【福岡IR特別連載90】長崎IR、隠せば隠すほど新たな墓穴を掘っている
 先月、長崎市の市民団体は、長崎IRの“区域認定申請書提出”に関する外注コンサルタント費用約1億円の公金支出の停止を求めて、県行政に「住民監査請求」をしたのである。
【福岡IR特別連載89】長崎IR、また墓穴を掘っている
【福岡IR特別連載89】長崎IR、また墓穴を掘っている
 前回、長崎IRの「区域認定申請書提出」に関する諸々の辻褄の合わない内容を具体的に解説し、その不可解な姿勢の管轄行政と県議会、一部の福岡財界人たちの無責任な態度を批判してきた。
【読者投稿】長崎IRの事業者候補選定をめぐって
【読者投稿】長崎IRの事業者候補選定をめぐって
 NetIB-Newsでは、読者のご意見を積極的に紹介し、議論の場を提供していきたい。  今回は【福岡IR特別連載】シリーズに寄せられたご意見を紹介する。
【福岡IR特別連載88】長崎IR政府審査基準(案)には最初から不適合
【福岡IR特別連載88】長崎IR政府審査基準(案)には最初から不適合
 先日、岸田政権下のカジノ管理委員会は「特定複合観光施設区域整備計画法に基づくカジノ事業の免許等の処分に関する審査基準(案)」を示し、パブリックコメントを開始するとした。
【福岡IR特別連載87】長崎IRのハウステンボス、「癌」は九州電力・西部ガス・JR九州
【福岡IR特別連載87】長崎IRのハウステンボス、「癌」は九州電力・西部ガス・JR九州
 筆者は、長崎IRの「区域認定申請書提出」に関し、九州電力、西部ガス、JR九州をまとめて、福岡財界の一部として名指しで非難してきたが、それぞれのサラリーマン組織の全部に責任があると言っているわけでない。
HIS、22年10月期中間決算 最終赤字拡大
HIS、22年10月期中間決算 最終赤字拡大
(株)エイチ・アイ・エス(東京都港区)は13日、2022年10月期の中間決算(連結)を発表した。
【福岡IR特別連載86】長崎IRの候補地ハウステンボスは危機的経営状態
【福岡IR特別連載86】長崎IRの候補地ハウステンボスは危機的経営状態
 前号では、長崎IRの候補地ハウステンボスの2020年9月期の年間入場者数が138万人で、その前年(コロナ禍前)と比較し半減、大幅な赤字に陥っていると報じた。継承時の元の木阿弥だ。
【福岡IR特別連載85】地元・長崎新聞社が酷評 IR誘致の行方は崩壊寸前
【福岡IR特別連載85】地元・長崎新聞社が酷評 IR誘致の行方は崩壊寸前
 前号でも報じたように、長崎新聞社がこれまで県への忖度記事ばかりを報道していた姿勢を翻して、「区域認定申請」後の諸問題について初めて言及し、酷評、強い批判記事を掲載した。
【福岡IR特別連載84】日米首脳会談の基軸はさらなる経済安全保障問題
【福岡IR特別連載84】日米首脳会談の基軸はさらなる経済安全保障問題
 筆者はこの連載の当初から、IR誘致開発事業は米国系の投資開発企業にしかチャンスはないと解説してきた。中華系やカナダ、欧州系の企業は“蚊帳の外”であると何度も伝えてきた。
【福岡IR特別連載83】長崎IRの区域認定申請書提出は九州の恥さらし
【福岡IR特別連載83】長崎IRの区域認定申請書提出は九州の恥さらし
 長崎県行政の新たな責任者・大石賢吾知事は「本件は県と九州にとって大きなインパクトになる…」と、心にもないことを公言し、4月27日に国への本件区域認定申請書を提出した。
【特別寄稿】政経新聞(佐世保市)「長崎IR、国は認めない」
【特別寄稿】政経新聞(佐世保市)「長崎IR、国は認めない」
 長崎県は4月27日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の整備計画を観光庁に申請した。28日の期限までに申請したのは、長崎県の他に大阪府。政府は有識者による委員会で審査して、今年秋ごろに認定地域を決めるとみられている。
福岡IR誘致(案)の可能性について(前)
福岡IR誘致(案)の可能性について(前)
 去る3月30日Bally’s Corporation が福岡IR(カジノを含む統合型シティリゾート)への参加表明の記者会見が福岡市内で開かれ、にわかに「福岡IR」の話が浮上してきた。
【福岡IR特別連載82】長崎IRの区域認定申請書の全計画数値は詐欺まがい
【福岡IR特別連載82】長崎IRの区域認定申請書の全計画数値は詐欺まがい
 添付資料(1)には、米国のIR投資企業「Bally's Corporation」が3月30日に行った記者会見で、報道陣に提示・解説したデータを記載している。一方、長崎IRの数値は、4月27日に長崎県が国に提出した「区域認定申請書」から抜粋したものだ。
【福岡IR特別連載81】長崎IR区域認定申請は要件の体を成さず
【福岡IR特別連載81】長崎IR区域認定申請は要件の体を成さず
 【図】は、昨年8月31日付の記事に掲載したもの。これが、政府指導の区域認定申請時におけるIR事業母体(コンソーシアム)の組織組成の完成形である。当然ながら、大阪IRはこれに沿って組織形成されている。
【福岡IR特別連載80】和歌山は妥当な判断、長崎はさらに愚かな判断
【福岡IR特別連載80】和歌山は妥当な判断、長崎はさらに愚かな判断
 和歌山IRの国への区域認定申請が20日、同県議会で否決され、事実上崩壊した。一方、同日、長崎IRは同県議会で大多数の賛成により可決された。マスコミ各社は、和歌山県を敗者、長崎県を勝者のごとく報道した。
【福岡IR特別連載79】長崎IRの申請は墓穴を掘るもの
【福岡IR特別連載79】長崎IRの申請は墓穴を掘るもの
 長崎IRの区域認定申請に関する報道が過熱している。政府への申請締切日が今月28日なので、これに間に合うかどうかに注目が集まっているからだ。現状では、締切日の変更・延長等は告知されていない。
【検証・長崎IR(4)】なぜ、申請を急ぐ長崎県
【検証・長崎IR(4)】なぜ、申請を急ぐ長崎県
 9日夕、長崎を訪れて取材を行った際に、“長崎のドン”と呼ばれる大物に話を聞いた。
【検証・長崎IR(3)】中核企業代表、現地・長崎で多忙?質問状投函
【検証・長崎IR(3)】中核企業代表、現地・長崎で多忙?質問状投函
 長崎IRを進める中核企業の1つとされるカジノ・オーストリア・インターナショナル・ジャパン(株)。同社のホームページには電話番号などが記載されておらず、問い合わせ先から取材を希望する旨を連絡するも回答さえなかった。
プーチン大統領、澤田さん、「1人で生きられるのか」
プーチン大統領、澤田さん、「1人で生きられるのか」
 「我は世界に君臨する神」と錯覚しているかどうかは定かではないが、プーチン自身は、それに近いことを考えているのだろうか。恐らく本人は、核ミサイル発射のチャンスを「いまかいまか」と待ち構えているに違いない。