2021年3月5日 14:30
これまでトランプを支えてきた富裕層のなかには先日急死したカジノ王のエーデルソン氏のように、「トランプ減税のお蔭で、もう十分元を取った」という理由で袂を分かつ動きも...
2021年2月26日 16:53
アメリカで行われたバイデン新大統領の就任式は前代未聞であった。なぜなら「影の主役はコロナ」といっても過言ではなく、何から何まで“異例づくめ”の展開となったからだ...
2021年2月19日 14:09
もう1つのトランプ前大統領との共通点は「借金まみれ」ということだ。現在の資産はすでに紹介したが、副大統領に就任した時点で、16.5万ドルから46.5万ドルの借金を抱えていたのがバイデン氏...
2021年2月12日 16:10
一体全体、実際のバイデン氏はどのような人物なのか。1942年11月20日生まれで、73年から政治家として活動してきた。とはいえ、その名前が知られるようになったのはオバマ大統領の副大統領候補に指名されてからのこと...
2021年2月5日 15:11
日本では新型コロナウイルスの感染が収まらず、「緊急事態宣言」の掛け声も寒空に空しく響くばかりである。支持率も急落し、このままでは、菅政権の命運も早晩尽きるのではないか、との観測が広がる一方だ...
2021年1月22日 15:30
歴史を紐解けば、人類は8000年もの昔から感染症と向き合ってきた。エジプトのミイラからも天然痘の痕跡が発見され、14世紀のペストの流行によってヨーロッパでは人口の3分の1が死亡した。近年でもスペイン風邪では4,000万人以上が命を失っている...
2021年1月18日 15:30
日本人とすれば、「好事魔多し」という諺を肝に銘じておきたいものだ。アメリカのファイザーやモデルナによる「ワクチンの有効性95%」との報告を受け、日本では国民が接種する際の費用を国が全額負担するとの法律が成立した...
2021年1月8日 17:10
2020年は新型コロナウイルスによって世界が混沌とした1年だった。21年に入っても、変異種の登場という新たな脅威の出現によって、ワクチンへの期待が一層高まっている...
2020年12月25日 16:30
ベトナム政府は、21年の経済成長率6%を達成する目標を掲げている。世界銀行も「ベトナムの来年の経済成長率は6.8%」と予測しており、ベトナム政府の公式目標は控え目といえそうだ。いずれにせよ、コロナ禍を完全に抑え、成長軌道を維持することに主眼を置いているわけで、たくましい限りである...
2020年12月21日 09:33
もちろん、コロナ禍の影響でベトナムも厳しい状況に追い込まれたことは間違いない。中小企業を中心に15万社を対象にした調査でも「84%がコロナで業績が悪化した」と答えている...
2020年12月11日 15:52
日本をはじめ世界が新型コロナウィルス(COVID-19)で戦々恐々とするなか、ベトナムの感染対策や経済的躍進ぶりが注目されている...
2020年12月7日 11:00
思えば、多くの人々にとって自分が病気であるのか健康であるのか、その区別や境界は極めてあいまいになっているのではなかろうか。たとえ医者から特定の病名を与えられ、薬を処方されたとしても本当にその病名や薬が自分の症状に合致しているのかどうか、怪しいものだ...
2020年11月27日 15:04
しかも、そんな“アンチ・エイジング社会”アメリカで今、新たな進化が見られるようになった。何かといえば、「リバース・エイジング」という発想法である...
2020年11月24日 07:00
さらにいえば、100歳以上の人口について日米で比較をしてみると意外な結果が見えてくる。日本は6万人ほどの「百寿者」と呼ばれる人々がいる。現在のペースで行けば、10万人の大台に乗るのは時間の問題だろう...
2020年11月16日 10:15
アメリカの大統領選挙はなかなか決着が着きそうにない。74歳の現職のトランプ大統領も、間もなく78歳になるバイデン前副大統領も、ともに「勝利宣言」をするという前代未聞の混乱ぶりである。7,600万票を獲得したバイデン氏…
2020年11月6日 16:36
コロナ禍の影響をもっとも色濃く受け、人種差別問題も歯止めがかからず、国家分裂の瀬戸際に追い込まれているのが今のアメリカである。その腹いせのように、トランプ政権は...
2020年10月23日 13:00
そうした情報収集活動の成果は対日工作にとって欠かせないものとなっている。安倍前首相はじめ政権中枢を担う人物の秘められた言動、とくに健康状態に関する情報は重要視されている...
2020年10月16日 13:00
アメリカのドナルド・トランプ大統領は安倍晋三前首相より数倍は強(したた)かだった。辞任記者会見直後の安倍首相に通算37回目となる電話を寄越し...
2020年10月12日 13:00
いずれにせよ、アメリカもロシアも必死でワクチン開発に取り組んでいる。当然、中国も負けてはいない。独自のワクチン開発に精力的に資源を投入してきている...
2020年10月2日 17:36
いずれにせよ、来年の東京オリンピックにはコロナ・ワクチンが欠かせない。そんな中、ロシアのプーチン大統領が世界に先駆けて新型コロナウィルス用のワクチン「スプートニクV」を完成させたと発表。8月11日のことである...