2020年10月12日 13:00
いずれにせよ、アメリカもロシアも必死でワクチン開発に取り組んでいる。当然、中国も負けてはいない。独自のワクチン開発に精力的に資源を投入してきている...
2020年10月2日 17:36
いずれにせよ、来年の東京オリンピックにはコロナ・ワクチンが欠かせない。そんな中、ロシアのプーチン大統領が世界に先駆けて新型コロナウィルス用のワクチン「スプートニクV」を完成させたと発表。8月11日のことである...
2020年9月25日 17:23
世界では依然として新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大に歯止めがかからず、感染者数はついに3,000万人を突破した。死者も100万人を超えている...
2020年9月18日 16:45
とはいうものの、「スプートニクV」に限っていえば、すでに触れたように、あまりにも少ない治験データであり、その効果の程は「神のみぞ知る」といったところかもしれない...
2020年9月11日 14:00
実は、アメリカ政府が後押しし、オックスフォード大学やビル・ゲイツ財団が資金を提供するモデルナ社のワクチンの場合は3万人が参加する臨床試験が最終段階に入っている...
2020年9月4日 15:54
このところ世界中で新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大が続き、その数はすでに2,500万人に達した。死者もうなぎ上りで、まもなく100万人を突破しそうな勢いである...
2020年8月28日 17:01
11月の大統領選挙を前に各種世論調査を見ると、バイデン候補がトランプ大統領を支持率でリードしている。とはいえ、世論など気にしないのがトランプ流。トランプ大統領は相変わらず意気軒高のようだ...
2020年8月21日 15:30
アメリカでは11月の大統領選挙に向け、民主党の全国大会が開催され、バイデン・ハリス正副大統領候補が正式に決まった。ミッシェル・オバマやヒラリー・クリントン、そしてオバマ、クリントン両元大統領も登場し、ホワイトハウスの奪還を強く訴えた...
2020年8月17日 11:13
トランプ大統領の期待に反して、このテレビ対決にもコロナの影響で変化が起きそうな雲行きである。何かといえば、挑戦する側のバイデン陣営では...
2020年8月7日 16:39
政治、経済、軍事とあらゆる分野で世界最強の地位を誇ってきた超大国アメリカの土台が崩れ始めている。新型コロナウィルスの感染者数でも死亡者数でも世界最悪の記録を更新中だ。追い打ちをかけるように...
2020年7月20日 14:17
自然災害の脅威にさらされているのは日本だけではない。2020年5月以降、6月、7月と世界各地で大雨による洪水が発生し、かつてない程の広範囲にわたり大きな被害が報告されている...
2020年7月10日 16:22
科学技術が進歩し、東京工業大学と京都大学では人工知能(AI)を駆使した火山噴火を予測する研究を進めているが、自然界の動きを正確に見極めるにはまだまだ時間がかかりそうだ...
2020年7月6日 13:00
いずれにせよ、日本に近い朝鮮半島でも中国との国境沿いにある白頭山の噴火の予兆が明らかとなり、中国政府は自国民に対し、立ち入り禁止措置を発令した...
2020年6月26日 15:55
思えば、このところ世界各地でマグニチュード7を超える巨大な地震が相次いで発生している。過去100年の世界における巨大な地震の発生頻度を調べてみると意外な事実が判明する...
2020年6月19日 12:34
南北朝鮮の軍事的緊張が高まる背後には、まったく別の危機が迫っている。それは何かというと、中国、ロシア、北朝鮮の国境地帯における巨大な火山噴火の可能性である...
2020年6月12日 14:43
オバマ前大統領もトランプ現大統領も米軍をアフガニスタンやイラクから撤退させるとの公約を掲げてきた。しかし、国防総省では米軍の任務を農業支援にすり替えることで、こうした公約を骨抜きにする工作を実行しているのである...
2020年6月5日 16:58
あまり知られていないが、アフガニスタンは40年前には豊かな農業の輸出国であった。アメリカ軍はアフガニスタン侵攻に際し、「2007年までには同国が再び食糧に関して自給自足のできる体制に引き上げる」と謳っていた...
2020年5月22日 13:39
世界が新型コロナウイルスの猛威の前にたじたじとなっている。わが国でも、感染者や死亡者の数の増減に一喜一憂し、「いつになったらロックダウンが解除されるのか」、「このままでは戦後最悪の経済恐慌に陥ってしまう」、「三密回避は限界だ」、「日本人には抗体がありそうだが、治療薬はいつ完成するのか」といった議論が賑やかだ。
2020年5月15日 15:30
いずれにせよ、こうした「リブラ」や「デジタル人民元」の動きに対し、世界各国の中央銀行でも独自のデジタル通貨発行に向けての研究や具体化が加速するようになってきた。2018年から国際決済銀行(BIS)が「中央銀行が発行する通貨」(CBCC)という概念を提唱したのが始まりであった...
2020年5月14日 14:05
思い起こせば、2019年夏、アメリカのフェイスブック社が「リブラ」と銘打ったデジタル通貨の発行計画を発表した。フェイスブックといえば、世界中の30億人近くが使っているわけで、それだけ多くの人々の間でお金のやり取りを行う際に、巨大なデータベースに他ならないブロックチェーン技術を活用してデジタル化を図ろうという構想であった...