2024年08月15日( 木 )

未来トレンド分析シリーズ

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国際政治経済学者・浜田和幸氏による世界のトレンド、情勢、経済などの解説。

浜田 和幸(はまだ・かずゆき)
 国際未来科学研究所主宰。国際政治経済学者。東京外国語大学中国科卒。米ジョージ・ワシントン大学政治学博士。新日本製鐵、米戦略国際問題研究所、米議会調査局などを経て、現職。
『007』のジェームズ・ボンド役 ショーン・コネリーが愛したバハマの魅力(3)
『007』のジェームズ・ボンド役 ショーン・コネリーが愛したバハマの魅力(3)
「ブルーエコノミー」という言葉がある。青い海をイメージさせるバハマ政府の造語である。このキャッチコピーのおかげで、海外から探検家、投資家から観光客まで引き寄せているわけだ…
国際
『007』のジェームズ・ボンド役 ショーン・コネリーが愛したバハマの魅力(2)
『007』のジェームズ・ボンド役 ショーン・コネリーが愛したバハマの魅力(2)
バハマは日本から遠く、ピンとこない人も多いに違いない。アメリカのフロリダ半島の先に位置するカリブ海。そこに浮かぶバハマは人口40万人に満たない小さな島国だ…
国際
『007』のジェームズ・ボンド役 ショーン・コネリーが愛したバハマの魅力(1)
『007』のジェームズ・ボンド役 ショーン・コネリーが愛したバハマの魅力(1)
スコットランドの貧しい家庭に生まれたコネリー。本名は「トーマス・ショーン・コネリー」。父親はゴム製造工場の作業員で週給2ポンド(約3,000円)。母親は臨時の掃除婦だった…
国際
「デジタル庁が目指すべき“人間中心”のAI戦略とサイバーテロ対策」(4)
「デジタル庁が目指すべき“人間中心”のAI戦略とサイバーテロ対策」(4)
マイクロソフトのビル・ゲイツ氏は「インターネット上の仮想国家」の出現を予測している。そして、地上にも「リベルランド」と銘打った仮想国家がヨーロッパに誕生した...
国際
「デジタル庁が目指すべき“人間中心”のAI戦略とサイバーテロ対策」(3)
「デジタル庁が目指すべき“人間中心”のAI戦略とサイバーテロ対策」(3)
菅義偉新総理が打ち出した新たな政策の目玉が「デジタル社会の実現を促進する司令塔」と位置付けられるデジタル庁の新設である。その実現に向けて、「21世紀の石油」とも呼ばれる“データ”の活用を可能にする「データ戦略」を2021年に向けてまとめるという...
菅義偉 国際
「デジタル庁が目指すべき“人間中心”のAI戦略とサイバーテロ対策」(1)
「デジタル庁が目指すべき“人間中心”のAI戦略とサイバーテロ対策」(1)
アメリカでは大統領選挙が終盤を迎えている。近年、毎回のように話題になるのは、外部勢力の介入である。前回の2016年には、ロシアのサイバー部隊が暗躍...
国際
史上最悪の経済情勢下で進むアメリカの大統領選挙(4)
史上最悪の経済情勢下で進むアメリカの大統領選挙(4)
その背景には、トランプが不動産やカジノ・ビジネスに邁進していたころからロシアのマフィアとのつながりが深く、プーチンとは一蓮托生の関係にあったことが指摘されている...
カジノ 菅義偉 国際
史上最悪の経済情勢下で進むアメリカの大統領選挙(3)
史上最悪の経済情勢下で進むアメリカの大統領選挙(3)
 アメリカのコーネル大学が10月1日に発表した「コロナウィルスとデマ」に関する報告書は衝撃的な内容だった。アメリカを含む全世界で公開された3,800万本のニュース記事のうち、実に52万本以上は根拠のないデマ情報であったという...
国際
史上最悪の経済情勢下で進むアメリカの大統領選挙(2)
史上最悪の経済情勢下で進むアメリカの大統領選挙(2)
歴史の必然かもしれないが、かつての超大国アメリカの屋台骨は事程左様に崩れ始めている。その引き金を引いたのは新型コロナウィルス(COVID-19)だ...
国際
史上最悪の経済情勢下で進むアメリカの大統領選挙(1)
史上最悪の経済情勢下で進むアメリカの大統領選挙(1)
世界が注目した第1回目のトランプ対バイデン両大統領候補者によるテレビ討論は「アメリカ史上最悪!」とまで揶揄された。まさにそのハチャメチャぶりにはアメリカの有権者のみならず、アメリカの行方に関心を寄せる世界の人々が驚いた...
国際
激化する新型コロナ・ワクチンの開発競争:ワクチン外交の行方(4)
激化する新型コロナ・ワクチンの開発競争:ワクチン外交の行方(4)
そこで思い出されるのはプーチン大統領の出身地サンクトペテルブルクにあるバイオカッド研究所である。この研究所は表向きガンの研究で知られているが、プーチン大統領の特命研究テーマを与えられている。それは何かといえば、ずばり「若返り延命薬」の開発に他ならない...
国際
激化する新型コロナ・ワクチンの開発競争:ワクチン外交の行方(3)
激化する新型コロナ・ワクチンの開発競争:ワクチン外交の行方(3)
これでは国際的な不信感は高まるばかりであろう。状況を改善しようということで、ロシアの貿易大臣であるマントゥロフ氏も国内のテレビに登場し...
ファイザー 国際
激化する新型コロナ・ワクチンの開発競争:ワクチン外交の行方(2)
激化する新型コロナ・ワクチンの開発競争:ワクチン外交の行方(2)
しかし、強面のプーチン大統領は「ロシアにはウイルス研究20年の歴史がある。治験者の数は少なくても大丈夫」と“余裕しゃくしゃく”である。「ロシア直接投資ファンド」が5,400万ドルの開発費を投入し、その有効性を盛んに宣伝している...
ファイザー 国際
激化する新型コロナ・ワクチンの開発競争:ワクチン外交の行方(1)
激化する新型コロナ・ワクチンの開発競争:ワクチン外交の行方(1)
一体全体、どこまで各国政府の発表するデータや専門家と称される人々の発言を信じてよいものか。やたらと不安感を煽り、ワクチンの開発と接種を急がせるための「製薬メーカーの陰謀ではないか」といった声まで出始めている...
国際
トランプ大統領の残忍さを理解できなかった安倍首相~辞任劇の裏に隠されたアメリカの思惑(後)
トランプ大統領の残忍さを理解できなかった安倍首相~辞任劇の裏に隠されたアメリカの思惑(後)
繰り返すが、アメリカ政府は安倍首相の行動には最大限の関心を寄せ続けていた。一例を挙げれば、日本ではまったく問題視されることはなかったが、安倍首相がアメリカ政府の警戒心を一挙に高めたことがあった。それは...
東京オリンピック・パラリンピック 国際
トランプ大統領の残忍さを理解できなかった安倍首相~辞任劇の裏に隠されたアメリカの思惑(中)
トランプ大統領の残忍さを理解できなかった安倍首相~辞任劇の裏に隠されたアメリカの思惑(中)
しかし、与野党を問わず政治家もマスコミ関係者の多くも「職務が遂行できないほど体調が悪化したのでは致し方ない。しっかり休んで健康を取り戻してもらいたい」と慰労する声が大半である...
カジノ 国際
トランプ大統領の残忍さを理解できなかった安倍首相~辞任劇の裏に隠されたアメリカの思惑(前)
トランプ大統領の残忍さを理解できなかった安倍首相~辞任劇の裏に隠されたアメリカの思惑(前)
 アメリカのトランプ大統領は安倍首相より数倍は強(したた)かだ。辞任記者会見直後の安倍首相に通算37回目となる電話を寄越し、「シンゾー、お前は日本の歴史上、最高の首相だ。なぜなら、アメリカ大統領の自分とこれまでにないツーカーの関係を築いたから。本当にお前はグレイト政治家だ!」と労をねぎらった。
国際
世界を襲う自然災害:最大の危機は中国の三峡ダムの決壊(4)
世界を襲う自然災害:最大の危機は中国の三峡ダムの決壊(4)
このように世界各地で大雨による洪水被害が同時に発生しているのは前代未聞のこと。なかでも中国の状況は世界の株価にも影響をおよぼし始めており、習近平政権にとっては深刻である...
国際
世界を襲う自然災害:最大の危機は中国の三峡ダムの決壊(3)
世界を襲う自然災害:最大の危機は中国の三峡ダムの決壊(3)
実は、中国には10万基近いダムが建設されている。世界でもっとも多くのダムを保有しているわけで、「世界最大のダム王国」と言っても過言ではない。とはいえ、三峡ダムのような巨大なものは例外で...
国際
世界を襲う自然災害:最大の危機は中国の三峡ダムの決壊(2)
世界を襲う自然災害:最大の危機は中国の三峡ダムの決壊(2)
「弱り目に祟り目」とはよく言ったもの。アメリカでも日本でも新型コロナウイルスの感染者は増える一方なのだが、それと歩調を合わせるかのように自然災害も猛威を振るっているからだ...
国際