2020年11月18日 07:00
中国はカリブ海諸国に対してコロナウイルス対策のワクチン購入費として10億ドルの提供を約束。また、災害救援策や平和維持活動といった名目でも支援を重ねている…
2020年11月17日 09:30
「ブルーエコノミー」という言葉がある。青い海をイメージさせるバハマ政府の造語である。このキャッチコピーのおかげで、海外から探検家、投資家から観光客まで引き寄せているわけだ…
2020年11月12日 09:30
バハマは日本から遠く、ピンとこない人も多いに違いない。アメリカのフロリダ半島の先に位置するカリブ海。そこに浮かぶバハマは人口40万人に満たない小さな島国だ…
2020年11月11日 14:11
スコットランドの貧しい家庭に生まれたコネリー。本名は「トーマス・ショーン・コネリー」。父親はゴム製造工場の作業員で週給2ポンド(約3,000円)。母親は臨時の掃除婦だった…
2020年10月22日 10:53
マイクロソフトのビル・ゲイツ氏は「インターネット上の仮想国家」の出現を予測している。そして、地上にも「リベルランド」と銘打った仮想国家がヨーロッパに誕生した...
2020年10月21日 07:00
菅義偉新総理が打ち出した新たな政策の目玉が「デジタル社会の実現を促進する司令塔」と位置付けられるデジタル庁の新設である。その実現に向けて、「21世紀の石油」とも呼ばれる“データ”の活用を可能にする「データ戦略」を2021年に向けてまとめるという...
2020年10月19日 07:00
アメリカでは大統領選挙が終盤を迎えている。近年、毎回のように話題になるのは、外部勢力の介入である。前回の2016年には、ロシアのサイバー部隊が暗躍...
2020年10月8日 13:30
その背景には、トランプが不動産やカジノ・ビジネスに邁進していたころからロシアのマフィアとのつながりが深く、プーチンとは一蓮托生の関係にあったことが指摘されている...
2020年10月7日 15:30
アメリカのコーネル大学が10月1日に発表した「コロナウィルスとデマ」に関する報告書は衝撃的な内容だった。アメリカを含む全世界で公開された3,800万本のニュース記事のうち、実に52万本以上は根拠のないデマ情報であったという...
2020年10月6日 15:00
歴史の必然かもしれないが、かつての超大国アメリカの屋台骨は事程左様に崩れ始めている。その引き金を引いたのは新型コロナウィルス(COVID-19)だ...
2020年10月5日 15:18
世界が注目した第1回目のトランプ対バイデン両大統領候補者によるテレビ討論は「アメリカ史上最悪!」とまで揶揄された。まさにそのハチャメチャぶりにはアメリカの有権者のみならず、アメリカの行方に関心を寄せる世界の人々が驚いた...
2020年9月18日 07:00
そこで思い出されるのはプーチン大統領の出身地サンクトペテルブルクにあるバイオカッド研究所である。この研究所は表向きガンの研究で知られているが、プーチン大統領の特命研究テーマを与えられている。それは何かといえば、ずばり「若返り延命薬」の開発に他ならない...
2020年9月17日 07:00
これでは国際的な不信感は高まるばかりであろう。状況を改善しようということで、ロシアの貿易大臣であるマントゥロフ氏も国内のテレビに登場し...
2020年9月16日 07:00
しかし、強面のプーチン大統領は「ロシアにはウイルス研究20年の歴史がある。治験者の数は少なくても大丈夫」と“余裕しゃくしゃく”である。「ロシア直接投資ファンド」が5,400万ドルの開発費を投入し、その有効性を盛んに宣伝している...
2020年9月15日 10:28
一体全体、どこまで各国政府の発表するデータや専門家と称される人々の発言を信じてよいものか。やたらと不安感を煽り、ワクチンの開発と接種を急がせるための「製薬メーカーの陰謀ではないか」といった声まで出始めている...
2020年9月4日 13:30
繰り返すが、アメリカ政府は安倍首相の行動には最大限の関心を寄せ続けていた。一例を挙げれば、日本ではまったく問題視されることはなかったが、安倍首相がアメリカ政府の警戒心を一挙に高めたことがあった。それは...
2020年9月3日 14:05
しかし、与野党を問わず政治家もマスコミ関係者の多くも「職務が遂行できないほど体調が悪化したのでは致し方ない。しっかり休んで健康を取り戻してもらいたい」と慰労する声が大半である...
2020年9月2日 16:15
アメリカのトランプ大統領は安倍首相より数倍は強(したた)かだ。辞任記者会見直後の安倍首相に通算37回目となる電話を寄越し、「シンゾー、お前は日本の歴史上、最高の首相だ。なぜなら、アメリカ大統領の自分とこれまでにないツーカーの関係を築いたから。本当にお前はグレイト政治家だ!」と労をねぎらった。
2020年8月20日 07:00
このように世界各地で大雨による洪水被害が同時に発生しているのは前代未聞のこと。なかでも中国の状況は世界の株価にも影響をおよぼし始めており、習近平政権にとっては深刻である...
2020年8月19日 10:55
実は、中国には10万基近いダムが建設されている。世界でもっとも多くのダムを保有しているわけで、「世界最大のダム王国」と言っても過言ではない。とはいえ、三峡ダムのような巨大なものは例外で...